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2015/03/22

反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 森本 あんり 著

 本日のお買い物。まだ、よく分かんないままの実録の座談会ものとなじみのないISもの。内藤氏の著作は初めて読む。

 ぼくたちにとってイスラムに関しては、井筒俊彦氏のものを四苦八苦しながらなんとか読んだというようなところがせいぜいなのではないだろうか。それほど、なじみがない不思議な世界だと思う。ただ、もっと不可解な世界が身近にある。

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 それは、米帝の国家、民衆の思考、感性だと感じる。このことに関しては、41H3RXTZ7NL

を是非とも読みたいと思っていたのだが、書店で手にとってあまりの難解さというより知らないことばかりが書かれているのでこりゃムリだと棚に戻してしまった本なんだ。

ぼくは、この人とチャールズ・ビアードというアメリカの左翼系の歴史学者の著作でアメリカ史を学んだので、この本をすっ飛ばしてしまったために、ずっと宿題をしなかったような気分を持っていた。そこにこの本の登場だ。この本を読めば先の本が読めようになれるのではないかと淡い期待を持ちながら読んでみようと思う。

 学生時代以来長くアメリカについては学んできているが、いつまで経っても違和感の残る人々だ。その難解さはイスラム文化以上なのではないかと感じる。あの人殺し好きと、あたかも処女のごとく潔癖な建前原理主義のアンバランスがどうひっくり返っても理解できないところだ。

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2015/01/18

現代社会の存立構造/『現代社会の存立構造』を読む 真木 悠介,大澤 真幸 (著)

 ぼくが学生の頃に読んだ本で、大事なことが書かれているのはわかるのだけど、全く歯が立たずにお手上げだった本の筆頭がこの本だ。資本論の社会理論哲学的な展開を企図したものだが非常にわかりにくい、廣松渉の本も非常にわかりにくかったけれど、この本も難解で独力では読解できなかった。

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 この本は、長らく、絶版状態であったのだが、本分と同等の分量の解説付きで再刊された。企画としては大変良いものだと思ったが、解説者が大澤真幸だという・・・大丈夫なのか?と言うのが第一印象だ。解りにくいことに取り組んでいるのは解るのだが、書くものがわかりにくい。そのうえ、解りやすいことも解りやすく書けない人だ。困った解説者を得たものだ。

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2014/09/03

出張用タブレットを買いました。

 出張時にノートパソコンやら、タブレットやら予備の電池やらにお泊まりの道具などもって歩くのが大変なのでせめてiPad分だけでも軽くしたいというので、タブレットを物色しました。要は軽くしたいのが一番の目的だった。
 結局、いつもの Lenovo に落ち着いた。でも、無印レノボで Thinkpad ではない。これは、別のメーカーを選択したのと同じなんです。これは普通のタブレットが10時間前後の稼働時間なのに対し約倍の18時間の稼働が可能だという。何故その様なことが可能かは形を見てもらえばわかるだろう。これで充電池なども減らせるわけだ。
 筐体は、ipad の様に金属の削り出しではない。工業プラだが金属のような質感を良く出していると思う。円筒形のスタンドになる円い部分だけがアルミの鋳物を削ったものだと思う。精度は日本製も真っ青だ。おまけに内側の加工などはかなり手も込んだものだ。画面は縦方向に持つとiPadより長く幅が狭いという感じ。使い勝手にあまり違いはない。
持ってる部分が辺に円いが、この部分に単三型の電池が入っているということだね。一般的なタブレットの倍の大きさの電池が入るということだ。
Lenovo YOGA TABLET シリーズ - 3つのモード、タブレットスタイルの新提案。 タブレット  Lenovo 日本
 
下がイヤホンジャック。筐体自体はこんなものも配置しにくいくらい極薄となっている。幅広の押しボタンはボリュームボタン。
天面が電源スイッチ。穴はUSB。充電もこれから。外部へのインターフェイスはこれだけだ、いたってシンプル。

 機械自体の能力は高くもなく低くもないと言う程度。ちょっとおっとりしてる感じだと思う。
 
 問題は、ぼくがアンドロイドの使い方を知らないことぐらいだ。

 性能的にさして目立つ点はない機械だが、大容量バッテリーによる長時間駆動は他のメーカーを圧倒しているので、用途によってはこれしか選択肢がないという機械になるだろうと思う。発売から少し時間が経つので手ごろな価格に落ちていて買い時ではないかと思う。タブレットも、機能だけを評価したならこのくらいの値段が妥当なところだろうと思う。

2014/08/08

吉本隆明が最後に遺した三十万字 上・下 吉本隆明 インタビュアー渋谷陽一

 本屋に吉本の体系的なインタビューが売れ残っていたので買ってきた。二年たつが一刷りのままだ。
 今更、吉本自らの解説を聞くのもなんだか気が進まないまま買いそびれていた本だ。
 今の子達は、時代と格闘し続けた吉本の名を知っているのだろうか?
 おそらく知らないのだろうと思う。それもそうだ、語って聞かせるべきぼくらの世代でも語れるものが極めて少ない。しかし、このまま、世の中の有様について真剣に考えるという経験がない子たちばかりになると、将来、どんな世の中になるのか本当に心配になってくる。彼の主著は、三冊。
定本 言語にとって美とはなにか〈1〉 (角川ソフィア文庫)「言語にとって美とは何か」、
改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫)「共同幻想論」、
改訂新版 心的現象論序説 (角川ソフィア文庫)「心的現象現象論序説」
心的現象論本論「本論」
なのだが、これらは、最後のものを除いて、文庫Kindle版で簡単に手に入る。
 しかしだ。これだけ読んでもなんのことやら、さっぱり、わからんだろう。言語学の本でも、社会学、民俗学の本でも、心理学の本でもない。
 文芸批評がいかに可能なのかと言うことを根っこに立ち返って考えたと言う本だ。こういう方法は吉本の癖だ。なので、文芸批評、文明批評に関心のない人には縁のない本なのだが、ここに戦後の社会思想の潮流との対決が含まれているところがミソだ。
 戦争責任、左翼、右翼そんな大事な話が奥の方で煮っまったごった煮で出てくる。大事なのだけど背景を知らないとメッチャわかりにくい。読んでも理解したことにならないと言ういやらしい本だ。
 でも、彼はいつも議論の真ん中に居た人なので彼だけを追っかけて人間関係を整理すれば戦後の思想史の変遷がよくわかるだろう。若い子にはぜひチャレンジしてもらいたいというか、語り継ぐのは僕たちの責任なんだろうね。他人事ではない。
 
 ぼくが彼の著作で一番多くを学んだのは、
完本 情況への発言「情況への発言」だ。
 今は一冊にまとめられている
 時論集なのだが、彼の原理原則を知っていると、時局批判にこう言う展開をするのかと膝を打つことが多かった。ぼくは他の原理原則を持って居たので、からなずしも賛意を覚えることばかりではなかったけど、ケンカの仕方を教わったようなものだった。
 
購入した、二冊は、ロックミュージック評論家の渋谷陽一のインタビューに答えたもの。体系的な問題設定で吉本も率直でわかりやすく語っている。渋谷の問いも的を得たもので肝を冷やした。音楽批評家恐るべし!上巻は、主著を語ったもの。下巻は時論だ。良いものだと思う。吉本を学びたいと言う危篤な若者がいるのならまずはこいつらを手にするのが一番の近道かもしれない。サボってたぼくと同世代のオヤジでもこれを押さえておけば吉本を端から端まで押さえているように子に語ることが出来るかもしれない。
 間違っても、安直に他の人の吉本論などから入ってはいけない。読み違えている本のいかに多いことか。自分の力で彼の語っていることの意味を読み解くことに意味がある。
 
 一種の修行のようなものだ。
 
 この吉本の語った程度のことを押さえたくらいでは将来を考えるにはどうしようもないという高みにぼくたちがたっていることは間違いない。
 
 それでも浮ついた表層だけを追い求めていたのでは本質を見落としてしまう。
 
 吉本が、そういう大事なことの意味について、生涯を賭けたのは間違いない事実だ。
 
 誠にもって難儀なくらい粘着質な男で尊敬に値する。

2014/07/08

α7s 取得

 α7sを入手した。

 フルサイズでコンデジ以下の1200万画素と言う、今時、とんでもない高価で低スペックなこのカメラが結構売れていると言う。発売時期の問題もあるのだろうけれど、値ごろ感の出たα7=2,400、α7R=3,600万画素機よりも売れているそうだ。

 ぼくは明確な意図があって必要だから買ったのだけど(高感度画質と電子シャッター)、普通、売れるとは思えない。世の中どうなってんだかわかんないものだ。

 下の写真のレンズはホクトレンデルのNoctonClassic 35mm/1.4だ。F1.4というフラッグシップ、ハイスピードレンズの広角がこの大きさだ。すごいよ。純正ならF2.8でもこれよりでかい。AFさえ諦めればこんなにコンパクトなシステムになる。

 

 助手席に置いた何の変哲も無い少しコンパクトなバック。

 どれだけはいると思いますか?

 このバックには、
フルサイズカメラ2台と、
レンズは、25,35,35,50,55,75,85 と7本入っている。・・・信じられるか?

   α7シリーズとMマウントレンズならそんなことが実現してしまうのだ。

 このカメラは20万円超の高額機なので、これから所有機を数台換金して資金を捻出しなくてはならない。はてさてどれをお嫁に出するか悩みどころだ。A99、RX10、GX7 と使わないレンズあたりかなぁ・・・・どれも良い機械なのだけれど、たくさんあっても財政的に大変だし、使いようも無いないからね。

  というようなわけで、EFシステムも充実してきました。

  とはいいながら、カメラ使いではあるのですが、実際に撮るのはブログ、SNS用がほとんどなのでおそらくiPhoneが90%を占めるのではないかと思います。iPhone5s は立派なメインカメラになってしまいました!・・・お願いだからもっとAFの精度あげてくれ!(−_−;)


2014/05/13

「日本タナゴ釣り紀行2」が発売されていた。

 本屋で見つけました。迂闊にも知らなかった。

 「つり人」に連載されていた「日本タナゴ釣り紀行」が完結の上書籍化です・・・今回買ったのは2の方だ。

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 小型の魚ではあるけれど、見よこの美しさ。これはカネヒラと言う種類。なかなかここまで完璧な個体には出会いないだろうね。

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 関西ではタナゴとはあまり呼ばない。びわ湖水系では「ぼて」「ぼてじゃこ」と呼ぶ。小型のコイ科の魚だ。こんなやつ。普通はみんなひとまとめに「ぼて」と言って区別などしていなかった。それが今や希少種だ。びわ湖でも南湖ではあまり見かけなくなっている。
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 そんな少なくなったびわ湖でも、まだ環境としてはいいようなんだね。
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写真 5

 水路巡りしてみたいんだけどなぁ・・・・なかなか、浜大津のコアユさえ行けないんだからねぇ・・・情けない。


 タナゴ釣りというのはこういう感じの釣り。平和な感じの釣りです。どちらかというと秋冬の釣りですね。道具に凝る人は、非常に繊細微細な仕掛け作りをします。

 一昔前は、どこの池、水路いた魚ですが、用水路の直線化コンクリート化など整備で打撃を受け(メダカと同じでそんなに遡上力がない)、貝に産卵するのですが貝の壊滅的な減少により激減したところに、外来魚に補食されるとさんざんな目に遭い非常に少なくなっています。魚自体は動きも俊敏ですので、前者の環境変化の方が影響は大きいのだと思います。

週刊つりニュース【タナゴ特集】2012

fisingnewsmovie fisingnewsmovie 公開日: 2012/12/13

12月17日発売のタナゴ特集動画版です。
ぜひ紙面も合わせてご覧ください。
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週刊つりニュースHP
http://www.tsurinews.co.jp/