出張時にノートパソコンやら、タブレットやら予備の電池やらにお泊まりの道具などもって歩くのが大変なのでせめてiPad分だけでも軽くしたいというので、タブレットを物色しました。要は軽くしたいのが一番の目的だった。
結局、いつもの Lenovo に落ち着いた。でも、無印レノボで Thinkpad ではない。これは、別のメーカーを選択したのと同じなんです。これは普通のタブレットが10時間前後の稼働時間なのに対し約倍の18時間の稼働が可能だという。何故その様なことが可能かは形を見てもらえばわかるだろう。これで充電池なども減らせるわけだ。 筐体は、ipad の様に金属の削り出しではない。工業プラだが金属のような質感を良く出していると思う。円筒形のスタンドになる円い部分だけがアルミの鋳物を削ったものだと思う。精度は日本製も真っ青だ。おまけに内側の加工などはかなり手も込んだものだ。画面は縦方向に持つとiPadより長く幅が狭いという感じ。使い勝手にあまり違いはない。
持ってる部分が辺に円いが、この部分に単三型の電池が入っているということだね。一般的なタブレットの倍の大きさの電池が入るということだ。
下がイヤホンジャック。筐体自体はこんなものも配置しにくいくらい極薄となっている。幅広の押しボタンはボリュームボタン。
天面が電源スイッチ。穴はUSB。充電もこれから。外部へのインターフェイスはこれだけだ、いたってシンプル。
機械自体の能力は高くもなく低くもないと言う程度。ちょっとおっとりしてる感じだと思う。
問題は、ぼくがアンドロイドの使い方を知らないことぐらいだ。
性能的にさして目立つ点はない機械だが、大容量バッテリーによる長時間駆動は他のメーカーを圧倒しているので、用途によってはこれしか選択肢がないという機械になるだろうと思う。発売から少し時間が経つので手ごろな価格に落ちていて買い時ではないかと思う。タブレットも、機能だけを評価したならこのくらいの値段が妥当なところだろうと思う。
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