例によって、ソニー用は一番最後なのでぼくはまだ使えない。発売されたキヤノン用のレビューが出だした。
見た感じはこんなだ。
フィルターサイズ Ø77mm
最大径 × 全長 Ø85.4mm×99.9mm
質量 815g
やはりデカい!(>_<) シグマの35mm は持っているので、解ってんだけどね。それでもデカい。
キヤノンの倍の明るさを持つF1.2 よりでデカい感じだ。
フィルター径 72mm
最大径×長さ φ85.8mm×65.5mm
質量 590g
普通50/1.4はこんな感じだ。
フィルター径 58mm
最大径×長さ φ73.8mm×50.5mm
質量 290g
大人と子供くらい違う。
前回出たのは35mm。それもデカい。
フィルター径 Ø67mm
最大径 × 全長 Ø77mm×94.0mm
質量 665g
こいつよりもデカいと言うことになる。ちょっと信じられない。
レンズ構成も普通の50mmとは全然違う。
今までは、各社横並びで、プラナー型が多かった。こいつは開放では比較的ゆるい表現をする。
EF50mm F1.4
シグマ 50mmF1.4 旧
フィルターサイズ Ø77mm
最大径 × 全長 Ø84.5mm×68.2mm
質量 505g
今回の50mmはこんなレンズ構成。これは今までの標準レンズの構成ではない。望遠のレンズ構成をひっくり返した広角レンズの構成だ。逆望遠型とも言う。これを可変構造にして上手く使うとズームレンズになる。
50mm
35mm
ツアイスのオータスもこの構成なので
今後のトレンドになるだろうね。
全体的な印象としては左右対称の方が、歪みなどには強いが、開放では諸収差が残るという感じだろうか。レンズによって全然違うんだけどね。
作例の引用は憚られるでのやめておくが、上記の通りで良いと思う。どうだろう、個人的な印象としては35mmは納得できたけれど、50mmはちょっときついかなぁと思った。ぼくなら、プラナータイプの旧50mmの持ち味の方が、50mmらしくて使いやすいかなぁと感じる。開放はフォーカス以外は、派手目に柔らかく表現してくれる方が表現の幅が広くとれて使いよいと思う。ガッチリ撮るという場合はやはりマクロを絞るだろう。
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