夏休みも終わる8月28,29,30,31にエンジンに火を入れるそうです!
これは行かねばなるまい。(◎_◎;)
零式艦上戦闘機五二型、エンジン始動=世界で唯一、飛行可能なゼロ戦
JiJi 公開日: 2012/12/01
製造当時のエンジンを搭載し、世界で唯一、飛行可能なゼロ戦の展示が埼玉県所沢市の所沢航空発祥記念館で1日、始まった。この日はエンジンの始動も披露され、大勢の来場者が力強い爆音に酔いしれた。
展示機は、米カリフォルニアの航空博物館「プレーンズ・オブ・フェーム」が所有するゼロ戦。1944年6月にサイパン島で米海兵隊に捕獲された海軍零式艦上戦闘機五二型だ。1957年にプレーンズ・オブ・フェームの創設者が引き取り、同博物館で展示してきた。今回、所沢航空発祥記念館の特別展「日本の航空技術100年」の目玉企画として、機体を借り受けることになった。
本機が日本に里帰りするのは17年ぶり、3回目。展示は当初、夏に行うスケジュールであったが、米国務省の審査に時間を要し、10月上旬にやっと許可が下り、本日の公開に至った。エンジンの始動は、12月2日と13年3月30、31日にも実施され、また、4月1、2日には機体の解体見学会も予定されている。
特別展ではこのほか、日本の航空技術史を彩る機体、ボーイングの最新鋭機「787」に利用されている日本の技術などを紹介。大型映像館では、日本の航空技術をテーマにした約30分間のオリジナル番組も放映される。
特別展の入場料は大人1000円、小中学生200円。大型映像館は大人600円、小中250円。開館時間は午前9時半から午後5時。13年3月31日まで開催。
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この61-120機の素晴らしいところはオリジナルの栄21型をオーバーホールしたものだという点だ。この機体はPOFが所蔵維持しているもので、たの博物館のものが戦場の残骸から作り直したものであるのに対して、この機体は、サイパンで捕獲され米国に持ち帰り飛行性能試験に使用したものが戦後払い下げられ現在の所有者が維持管理に努めてくれたものと言うことだ。電装、油圧計、キャブレターを米国製に換装した以外はオリジナルをオーバーホールしたものだという。たの稼働する零戦には栄のオリジナルだとされる P&W R1830 が搭載されている。今回は、先方を立てて一応そういうことにしておく。61-120機は、素晴らしい業績だと思う、本当に感謝したい。
栄の音が聞きたいやつはこの夏の所沢が暑いぜ。
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