【問題提起】小倉志郎 「事故の真因は何か」
2014/12/17 に公開
2014年12月7日APAST主催イベント 福島第一原発の「もっとも危険な瞬間」
https://www.facebook.com/APAST.jp
イベントの詳細
「吉田調書」が開示されて、原発の本質的な危険性が改めて明らかに示された。原発が本来的に人間能力による制御範囲を超えたものであることを改めて考察する。
特に、原発の基本的な設計条件や耐震設計の設計基準動等の問題、事故の評価方法としての確率論的リスク評価の意味など、原発の設計に関わったそれぞれの技術者からの発言を受け、パネルディスカッションを通して福島事故、すなわち原発事故の本質と原発の安全性を議論する。
【主催】NPO法人 APAST、立教大学ESD研究所
【共催】立教SFR重点領域プロジェクト
「課題解決シュミレーションによるESDプログラムの研究開発」
【第一部 問題提起】
後藤政志(NPO法人APAST理事長 元東芝原発技術者)
「設計基準事故と過酷事故」
小倉志郎 (コスタリカに学ぶ会世話人、元東芝原発技術者)
「事故の真因は何か」
佐藤暁 (原子力コンサルタント 元GE原発技術者)
「過酷事故と確率論の関係」
【第二部 パネルディスカッション】
パネリスト
後藤政志、小倉志郎、佐藤暁 の3人に加えて、
佐藤国仁(佐藤R&D代表取締役、日本機械学会倫理委員会委員、機械安全)
筒井哲郎(元プラント技術者、APAST事務局長)
が登壇いたします。
司会:友澤悠季(立教大学社会学部プログラムコーディネーター)
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