うちの畑に、コナジラミと言う害虫が発生し出しました。葉の裏などにいて揺すったり水をかけたりすると白い羽根の成虫が大量に飛び立ちます。自宅のミカンの木はこれにやられたうえにすす病にかかり死にました。小さい奴らですが増殖するとやっかいな奴らです。
被害症状
直接的な被害と間接的な被害に分けられます。直接的な被害としては葉裏に寄生して汁を吸われるため、葉緑素が抜け白いカスリ状になります。生育が悪くなり、発生量が多くて被害が進行すると、草花や野菜では枯死することもあります。また、シルバーリーフコナジラミではトマトなどの果 実の色がまだらになるなど着色異常果が発生したりします。間接的な被害としては、排泄物の上にすす病が発生して葉や果 実が黒くなります。適温では急激に発生するため、あっという間に黒くなります。また、アブラムシ同様にウイルス病を媒介することもあります。
生態
コナジラミは温度があれば繰り返し発生し、約28日周期で卵→幼虫→蛹→成虫と完全変態します。完全変態する他の虫に比べ、幼虫の移動が少ないため、成虫は幼虫が養分を吸いやすいように柔らかい新葉の葉裏に産卵します。そのため、寄生植物を見ると、新葉には成虫と卵、次葉には幼虫、次々葉には蛹がいるというように順序よく寄生しています。成虫は2mm程度の白いハエのような虫で、被害植物に触れると白い虫が飛び交うため、簡単に他の虫と区別できます。オンシツコナジラミは寒さに弱いですが、関東以西では露地でも越冬します。シルバーリーフコナジラミは休眠せず、温室や室内など温度がなければ越冬できません。
コナジラミ[吸汁性害虫]/住友化学園芸 より引用
だから、農薬を使えというのが住友化学園芸の言い分ですが、農薬を使うのなら手間も暇もお金もかけて野菜を自家栽培する必要はありません。と言うことで、秘密兵器を開発中です。
ソーラーライトです。こいつで集めて、
こいつで受けたい。
コナジラミは黄色が好きだと言うことなので、黄色に着色しました。
畑に置くとこんな感じです。集まるか?・・・FBにも書いたけど嫌な予感。
嫌な予感的中でした。全然捕れてない。(>_<)
光が悪いのか?
はたまた、皿に塗った油の粘度が低いのか?改良の余地ありです。
ひょっとしてこのライトはLEDか?
・・・LED は、虫が寄りつかないといううわさを聞いたことはあるが本当だったのか?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
あまり、強い光だとよその虫呼びそうだし、ちょうど良いくらいだと思ったんだけどなぁ・・・失敗です。(´・_・`)
市販のこれは少しは効くようです。
ピタットトルシー 20枚で1000円
塗料を出すために久しぶりに工作室に入ったが混乱を極めています。
再始動するまでに大掃除と整理整頓の必要があります。足の踏み場もない。
ご覧のように細密工作をするために、照度をメッチャ上げていますので、たとえ蛍光灯であっても死ぬほど暑い部屋です。多い時は至近のデスク上だけでも三つは点けますからね。
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