殺虫剤とまではいかないようですが、害虫に刺激を与えて飛散させるための農薬をつくります。
まずは、「ニンニクエキス」
買ってきたのは、安いニンニク6玉と乾燥唐からし2パックと20倍木酢液。
ニンニクをすり下ろし、唐がらしを刻んで撹拌。木酢液を混ぜて適当な棒で押しつぶしながら再度撹拌。これでタネはできあがり。
ニンニクには注意してください。軍手などではエキスが手に染みこんで、やけどのようにヒリヒリ痛くなりますし、幾分皮膚から吸収されるようで臭いが24時間程度落ちません。ゴム手か安物か使わなくなったミキサーを使うのが良いと思います。
次は、臭いによる忌避効果があるというドクダミ。
4Lビンに刻んで詰め込めるだけ詰め、一番上だけネットに入れてフタみたいにして木酢液を投入しました。3Lちょうど入りました。
出来上がりはこちら。右がニンニクエキス、左がドクダミエキス。
200倍程度に薄めてこの手動噴霧器で散布します。
この噴霧器は庭木の手入れのために使用していたものです。
今週末にもし時間がとれたら「ボカし肥料」を4Lほどと、各種乳酸菌、納豆菌、酵母など有用菌を散布する液体を仕込む予定です。
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