20140509 UPLAN M・ハルペリン 秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム
祐児三輪 公開日: 2014/05/09【招聘実行委員会】
このたび、多くの市民団体、労働団体、人権NGO、日本弁護士連合会などの協力で、実行委員会を作り、モートン・ハルペリン氏を米国からお招きして一連の国際シンポジウムを開催します。
ハルペリン氏はアメリカの国家安全保障会議(NSC)のメンバーを務めた安全保障の専門家であり、オープン・ソサエティ財団の上級研究員として「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(ツワネ原則)策定の中心メンバーの一人でした。特定秘密保護法について法案段階から、「国家の情報は市民のものである」という立場で国際人権基準からかけ離れた法律であるとして厳しく批判 していました。
また、ニクソン政権におけるヘンリー・キッシンジャー大統領補佐官の片腕として、沖縄返還に関する日米交渉にも深く関与しています。
今回、ハルペリン氏は東京と名古屋で4回の講演会・シンポジウムに出席し、記者会見やメディアの単独取材にも精力的に応じます。貴重な機会に、ぜひご参加いただければ幸いです。
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