2013/12/13

お嫁に行かなかった機材 - スナップ編

スナップ用

head8[2][2] GX7

 確かに、最新の機能満載だ。ただ、とがったところは何も無い。そんな野暮なことは主張しないという感じが大人の感じでとっても気に入っている。

 機械の絵が良いとか何とかそう言う話では無い。道具として常に持っていたいというそういう感じがするんだ。グリップのシャッターボタンの組み合わせなども余程試行錯誤を繰り返したのではないかと思う。手の大きめなぼくは純正のハーフケースをつけると手に吸い付く様にしっくりくる。

 PEN5とは内容的にほぼ互角。PEN5の方が手ぶれ補正が強力だったり、外付けファインダーが良かったり、もっともっと、いろいろ良い点を上げることが出来ると思うが、ぼくにとってはファインダー内蔵でこのサイズに納めきって、なおかつ、開発段階でユーザビリティについて深く考えただろうと思わせるGX7に軍配を上げたわけだ。

 

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パナ7-14/4.0、(超解像スナップシューター。スナップはこれ一本で向かうところ敵なし。)

 

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M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

(使い心地抜群の準広角、写りも優しくまったりとしている。)

 

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パナ45-175(電動ズーム機能があるのがミソ、コーヒーの長い缶くらいの大きさで350mmまで・・・バッグに潜ませておけば超便利)

 


ILCE-7K6[1][2]

α7

SEL2870_thumb_thumb
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS

 味がどうとか言う様なレンズでは無い。スッキリ撮ってもよく写る今風のレンズです。そのまま使ってなんの問題も無し。フルサイズの醍醐味は明るいレンズにあるのでそう言う意味ではこれだけしか使わないというのは勿体ない。

 

 以下のレンズはまだ使い込んでいないので、コメントすることは無い。テストした感じでは、デジタル臭の薄いまったりとした絵を撮ることが出来そうだ。今のところ広角レンズを用意するつもりはない。

 

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M Biogon 2/35

 

p-50top_thumb_thumb
M Planar 2/50

 

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M Tele-tessar 4/85

 

ヤシコンマウントとして

M-PLANAR60 M-PLANAR2.8/60

SONNAR135 Sonnar 2.8/135

 


動画用

DSC-RX10_thumb2_thumb_thumbRX10


 実は、α99 の出番はほとんどないのでこいつも落として a7R に変えるという手もありかとは思っている。でも、α7R は機動力は高いのだけれど、戦闘力では α99 には全く敵わない。そこんところが踏ん切りがつかない点だ。

 スチルのメインは、今まで通り OM-D でいくことになるだろうと思う。E-M1 になって、E-M5 の不満点のほとんどは解消された。ただ、謳い文句のフォーサーズレンズの AF が、ネイティブ並みに使えると言うのは、ぼくの手持ちのレンズに限っては納得できない。なんとか使えると言うレベル過ぎない。12-60 などは、カタカタ言うので気色悪い。

 これまで動画メインであった GH3 を落とすのは忸たる思いがあるが、やはりファインダーが見にくい問題はどうしても我慢できないという感じだ・・・惜しい機械だ。他が充分良いだけにね。

 RX10 も買ったばかりで高値のうちに売り抜けておきたいという気はするけれど、こいつは動画に良い。30分の縛りはあるけれど、デジタルズーム込みで400mm相当まで足が伸ばせるというのは他にない魅力だ。ハンディカムでも400mmは無理だからね。

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