こういう絵を撮って普通に使う縮小画ではほとんど違いが見いだせないでしょう。
a7の方が2400万画素GX7の方が1600万画素で1.5倍くらいの大きさの違いがありますが、a7が35mm、GX7が17mmとレンズの性格にかなりひらきがありa7をかなり絞り込んだとしてもGX7が有利になります。
ぼくの場合、スチルはどうしても35mm換算で24-50くらいがメインになるのですが、被写界深度の深い絵が好きなので、どうしても同じ画角でも広角を使うマイクロフォーサーズを使うことになってしまいます。マイクロフォーサーズのレンズがよく写ると言っても基本的には写ったものを後でカメラの中で盛大に加工しています。なので17mmという超広角レンズを35mmとして使えるのです。ただ、情報の公開されていない他社レンズの補正までは出来ませんので、a7などでは出来るだけ補正の必要の無いレンズを選ぶ必要があります。
A7+biogon 35mm | GX7+m.Zuiko17mm F1.8 |
一番違う点は、biogon 35mm は寄れません。撮影距離: 0.7m~∞です。m.zioko17mmは、最短撮影距離0.25mとなります。
この差は、一眼になれた身としては・・・コンデジならもっと・・・大きいと思います。コシナから寄れるようになるアダプタが出るようですので、レンジファンダ用レンズを使う一眼使いには必携のツールになるでしょう。
これだけ寄れるようになれば御の字ですね。
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