ソニーの新しいイヤホンが発売された。
XBA-H3 36,800円(税込)
ぼくは、今、下のを使っている。
MDR-EX1000
49,800円(税込)
豊かな低音と伸びのある高音。大口径16mmドライバーユニット
大口径16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用。ダイナミック型ならではの存在感のある低音と広ダイナミックレンジ、広帯域再生。帯域が広いため低音から高音までバランスよく、原音に忠実なクリアサウンドを奏でます。
このイヤホンの売りはダイナミック型のスピーカーで、各帯域の音のつながりが自然なのだ。ある程度の音量で聞いても、疲れも少ない。
ただ、他の多数の高品質イヤホンの駆動方式はバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットを採用し各帯域の音の分離が明瞭だという点がある。解像感は高いのだが、どうもデジタル臭のような嘘くささが伴ってしまう。
なにも、完コピするために音楽を聴くわけではないのでより自然なソニーのダイナミック型のイヤホンをずっと愛用しているわけだ。
そこで誰もが思うのが、上記二方式の今風に言うとハイブリッドはないのかい?と言うことなのだが、ソニーが答えた。
独自開発HDハイブリッド3ウェイドライバーユニット
液晶ポリマーフィルム振動板を使用した大口径16mmダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット2基(フルレンジ+HDスーパートゥイーター)を組みあわせた、HDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載しました。バランスド・アーマチュア型の特長である高解像度の中-高域と、ダイナミック型の豊かな中-低域とを高い次元で両立。2つの異なるドライバーの長所を組み合わせることにより、深みのある重低音から鮮やかできめ細かい高域の余韻まで、全帯域にわたって音楽の感動を再現します。
HDスーパートゥイーター(バランスド・アーマチュア・ドライバー)
振動板にアルミ系合金を採用し、軽量化と高剛性化を両立。超高音域再生を可能にすることで、レスポンスの早いパワフルな低域から解像度の高い高域まで、表現力豊かな広帯域(5Hz~40kHz)再生を実現。CDの情報量を超えるハイレゾ音源のスタジオやコンサートでの息づかい・空気感を体感できます。
ソニーのバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットの特長
従来のBAドライバーユニットで採用されていた狭いパイプ状のエアーダクト構造ではなく、独自開発のフラット形状のエアーダクト構造を採用しました。これにより、振動板から鼓膜までの広い音道を確保でき、ダクト内の共振が取り除かれることで、周波数帯域が広がり、広帯域に伸びのある音楽再生が可能になりました。
豊かな低音と伸びのある高音。大口径16mmドライバーユニット
液晶ポリマーフィルム振動板を使用した大口径16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用。ダイナミック型ならではの存在感のある低音と広ダイナミックレンジ、広帯域再生を実現。
まぁ、今回はそう言う製品だ。もう販売していると言うことなので、買ってみようと思うが、ここでレポートするにしても、音ばかりはねぇ・・・百回読んでも解んない一回でも聞いてみないと・・・・この手の商品はヨドバシなどで視聴環境を作ってくれてんだけど、廻りの雑音が多すぎてよく分かんないのだよ・・・ある意味みんなそこそこ良く鳴るので、静音環境でないとわかりにくいとは言えるのだけどね。
正直言うと、MDR-EX1000を超えるのはなかなか難しい仕事だと思う。
近々、入手するのでまた報告します。
0 件のコメント:
コメントを投稿