最近は、仕事でもずっと ThinkPad しか使ってないんだけど、動画処理の時とか、纏まったデータ処理の時には、やはりデスクトップで処理した方が早い。
使っているのはDell のワークステーションT5400というかなり古めだけど堅牢そうな機械だ。
事実、火を入れてから今まで無停止で稼働している。ぼくのデスクトップとデータバックアップとして機能しているだけだから負荷はそんなにかかっていないしあと5年は使えるんじゃないかと思ってる。
サーバとかワークスステーションという機械は、派手さはないが業務で酷使する前提で各部品の安全マージンを嫌ほど取っているというのが特徴なんだ。ほとんど実績に裏打ちされたものなので、仕事中に余計なことで煩わされたくないというのならサーバかワークステーションをデスクトップとして使うのは大いにありだ。価格優先なら、サーバ機に一万円程度のビデオカードだけを足せば良い。これで最強ビジネスマシンの完成だ。
ということで、会社のデスクの無停止のワークステーションを使おうと思ったら・・・・落ちてる・・・・電源入れてもHDDにアクセスしたら落ちる。(-_-;)
まあ。こういうときは慌てず騒がず取り敢えず怪しかろうところを診断してみるのが一番。ということで何年ぶりかで開けてみた。
案の定、ホコリだらけではある。でも、加熱し支障を来すほどではない。会社で、5S活動をキックオフして、みんなに綺麗にせよと言い出したとたんにこれだ。(-_-;)
各パーツいったんばらして、丁寧にお掃除して組み立て直したら、直った。
こういうときにHDDがまだ2~3台入るじゃん!とかって欲張ってしまうと、ろくなことがないというのは言うまでもない。
・・・・家に1Tディスク5台余ってんだよね・・・・どう使うかといってもビジネスではそんなに使い道がない。(-_-;)
・・・・原因は何だったんだって?・・・・そんなのわかるわけがない。機嫌が悪かっただけでしょ・・・たぶん。
ちなみに自宅のパソコンはこんなにヤワなものではない。ブログによるとこんな感じだ。これはクロックアップなどで負荷がかかると言うより、性能と静音化のバランスで負荷がかかっているシステムになる。内部拡張はしていない・・・だって、足すものがもうないもの。HDD4台収納可能な外付けケースをつないだだけだ。・・・じつは、ぼくのパソコンでは、静音と称したこいつとモニターのファンの方がうるさい。
主要パーツは二年前としては常識的なパーツと言えるだろう。
CPU:Intel® Core™ i7-2600K
MB:P8Z68-V
HDD:Deskstar 7K2000
GPU:AMD Radeon HD 6770 ファンレス
Power Supply:Seasonic X-Series SS-760KM
2011-08-12 PC臓器移植とWindows7 アップグレード版クリーンインストール方法 静音化のコツ
昔の記事を見ていて気になったことがある。
この赤く輝く銅製のクーラーだ。パソコンがオモチャになってしまった今では、こんな贅沢な品はもう発売されないのだろうか?・・・・どこに行ったのだろう?このクーラー。ファンなしでも充分冷える高性能品だった。・・・会社のどれかのパソコンに入っているのは間違いないんだろうけど・・・。
実を言うと、こんなものは序の口でかわいいものなんだ。これ以前は、銅の鋳物製のヒートシンクなどというものが平気で使われていた。パソコンがまだ高価だった頃の話だ。
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