この手のサイトの画面設定にはいつも考えさられる。
デカくても小さくても見にくい。
ここでは写真をメインに持って行きたいので、紙面はできるだけ大きくしたいけど、
大きくすると環境によってははみ出したり、行文字数が多くなると可読性が非常に落ちる。可読性は14p、幅800pxくらいが限界かなぁと思っている。ちなみのこれは20p。
このサイトでは解像度の基準を一個前のiPadを基準とした。
幅、800px+200px=1000px。これで現行iPadは縦画面でも幅が全部収まり、前世代のiPadは1000pxでははみ出してしまうが、本文は幅内で収まっていると思う。今後はこの辺りが大画面設計の基準になるのではないかと思う。手元にiPadの該当機種がないので何とも言えない。検証してもらえると非常にありがたいと思う。
最初は画像を大きくとるため本文1カラムの設定を試みたが、アクセスが非常に悪く右にサブカラムをおくことにした。200しかとっていないので文字の多いものは配することができない。入らないものはフッタに押しやった。
それにしても、画面から自由自在にCSSの設定変更ができるなど隔世の感がある反面、ソースを拝借したりする場合に、おそらくアプリケーションが自動で書き込む各オブジェクト毎の仔細極まるスタイル指定をチマチマ編集する仕事はまことに大変で勘弁して欲しいと思ったりする。こういうのはエディタで一括処理をすると用心していてもたいていソースをぶっ壊すことになるからね。
昔は、画面設計でこのような悩みはなかったものだ。嬉しいような悲しいような微妙な気持ちだ。
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