カカクコムで拾ってみた。一本だけムービー用のAPS-Cが混じってるけど、63本だって!
アダプターをかませば、ほぼなんでも使えるし。
初号機の発売が、2013年11月15日 だから、驚異的な充実だと思う。
カメラ自体は3世代目に突入する。
カメラは、手持ちの機材を大幅に整理して三世代目のRⅲを導入する予定をしている。
通番 所有 メーカー 品名 焦点距離 F値 ランク 定価
1 コシナ HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 10 5.6 ¥109,420
2 SAMYANG 12mm F2.8 ED AS NCS FISH-EYE 12 2.8 ¥46,083
3 LAOWA 12mm F2.8 Zero-D 12 2.8 ¥133,650
4 SONY FE 12-24mm F4 G SEL1224G 12 4.0 G ¥175,366
5 コシナ ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 12 5.6 ¥107,998
6 SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC 14 2.8 ¥38,520
7 SAMYANG AF14mm F2.8 FE 14 2.8 ¥82,260
8 LAOWA 15mm F2 Zero-D 15 2.0 ¥105,948
9 LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift 15 4.0 ¥61,160
10 コシナ SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 15 4.5 ¥87,920
11 SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM 16 2.8 GM ¥237,437
12 SONY Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 16 4.0 ZA ¥115,000
13 カールツァイス Batis 2.8/18 18 2.8 ¥179,820
14 ☆ SONY E PZ 18-110mm F4 G OSS 18 4.0 G ¥359,980
15 SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC 20 1.8 ¥64,890
16 TOKINA FiRIN 20mm F2 FE MF 20 2.0 ¥88,700
17 カールツァイス Loxia 2.8/21 21 2.8 GM ¥179,820
18 ○ SONY FE 24-70mm F2.8 GM 24 2.8 GM ¥213,982
19 SAMYANG T-S 24mm F3.5 ED AS UMC 24 2.8 ¥89,499
20 SONY FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS 24 3.5 ¥110,500
21 ○ SONY Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA 24 4.0 ZA ¥93,400
22 ☆ SONY FE 24-105mm F4 G OSS 24 4.0 G ¥145,153
23 ◎ カールツァイス Batis 2/25 25 3.5 ¥134,740
24 ○ SONY FE 28mm F2 SEL28F20 28 2.0 ¥48,500
25 SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS 28 3.5 ¥44,678
26 ☆ SONY FE PZ 28-135mm F4 G OSS 28 4.0 G ¥231,640
27 Lensbaby Trio 28 28 ¥28,960
28 SONY Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA 35 1.4 ZA ¥161,782
29 SAMYANG 35mm F1.4 AS UMC 35 1.4 ¥45,450
30 ○ カールツァイス Loxia 2/35 35 2.0 ¥125,874
31 中一光学 CREATOR 35mm F2 35 2.0 ¥21,780
32 ☆ SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA 35 2.8 ZA ¥66,767
33 SAMYANG AF35mm F2.8 FE 35 2.8 ¥45,450
34 Lensbaby コンポーザープロII スウィート35 35 ¥37,980
35 ☆ コシナ NOKTON 40mm F1.2 40 1.2 ¥119,070
36 SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 50 1.4 ZA ¥151,660
37 SAMYANG 50mm F1.4 AS UMC 50 1.4 ¥44,604
38 SAMYANG AF50mm F1.4 FE 50 1.4 ¥67,679
39 SONY FE 50mm F1.8 SEL50F18F 50 1.8 ¥27,800
40 ○ SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28 50 2.8 ¥49,800
41 Lensbaby コンポーザープロII エッジ50 50 ¥49,150
42 Lensbaby コンポーザープロII スウィート50 50 ¥33,210
43 ◎ SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 55 1.8 ZA ¥78,480
44 Lensbaby Velvet 56 ブラック 56 ¥45,531
45 ○ カールツァイス Loxia 2/50 59 2.0 ¥86,800
46 Lensbaby Twist 60 60 ¥35,953
47 ☆ コシナ MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 65 2.0 ¥110,079
48 SONY FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM 85 1.4 GM ¥170,000
49 SONY FE 85mm F1.8 SEL85F18 85 1.8 ¥56,068
50 ◎ カールツァイス Batis 1.8/85 85 1.8 ¥129,750
51 中一光学 CREATOR 85mm F2 85 2.0 ¥21,780
52 カールツァイス Loxia 2.4/85 85 2.4 ¥152,840
53 Lensbaby Velvet 85 85 ¥53,820
54 ○ SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS 90 2.8 G ¥111,930
55 ○ SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS 100 2.8 GM ¥147,780
56 SAMYANG 100mm F2.8 ED UMC MACRO 100 2.8 ¥66,862
57 SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 100 4.5 GM ¥251,184
58 SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC 135 2.0 ¥60,475
59 ◎ カールツァイス Batis 2.8/135 135 2.8 ¥215,780
60 ○ SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS 200 2.8 GM ¥261,700
61 ○ SONY FE 70-200mm F4 G OSS 200 4.0 G ¥123,628
62 SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS 200 4.5 G ¥128,000
63 ケンコー ミラーレンズ 400mm F8 N II 400 8.0 ¥20,693
○ =所有 ☆=ほしいもの ◎=おすすめ
なかでも気になってるのが2本。
47 ☆ コシナ MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 65 2.0
ホクトレンデルの中でも アポランターの称号は特別なものだ。赤緑青の三本のラインは特別なレンズに冠されるもの。こいつは欲しい。65㎜という画角も絶妙なものだ。等倍としなかったのもいい選択だと思う。だからこの大きさを実現できた。レンズ構成もわかりやすい。きれいな構成だと思う。これでちゃんときれいに写るんだよ。やはりこの領域のレンズは作りやすいのだろうけど、クズレンズはない。65㎜という特殊な画角だけれど、ぼくはシグマの銘玉70/2.8マクロを使っていたので、違和感はない。
35 ☆ コシナ NOKTON 40mm F1.2 40 1.2
Nokton も特別な称号だ。異例の明るさを持つ。
夜用レンズという称号だ。
通常、これほどの明るさのレンズは開放時にピント面がうまく結像せずにソフトになるものが多かった。このレンズはそうでもなさそうだ。同様のスペックのMマウントの35㎜があるが、やはりソフトだ。
レンズ構成は全く違うので新しく起こされたもののようだ。
40㎜という画角を選んだが故かレンズの構成はシンプルで美しい。
26 ☆ SONY FE PZ 28-135mm F4 G OSS 28 4.0 G ¥231,640
これはムービー用のレンズなんだ。スチル用のものとは全く違う機能を持つ。一見、¥231,640 というのは高価なようだけど、大バーゲンプライスなんだ。ムービー用がどう違うかというと、ズームしてもピントが狂わない。
ピントを動かしても画角が変わらない。
この2点に尽きる。一般的なスチルのズームではあまり考慮されていないことなんだ。
ただねぇ・・・でかくて重い。こんなのを小さなライブハウスに持ち込むとかなり威圧感がある。
まぁ、手持ちのレンズもラインナップが固まったので、もうあまり増やす必要は感じないのだけど、上記3本はきになるところだ。
ついでに、手持ちの中でお勧めを書いておこう。
本来なら、Sony のGM銘のものからそろえるのが順当なのだろうけど、実はGMの単焦点はパスしている。いいものなんだろうとは思うけどね。デカすぎ重すぎなんだよ。あんなので手持ちムービー撮影はできない。
重宝しているのが、Batisの3本と55㎜/1.8ZAだ。これは手放せない。
Batisは、現状2/25、1.8/85、2.8/135の三本がリリースされているが、どれも描写は常識的な端正な写りだ。恐らく、スチルの人は、55、85や135などはもっと明るくと要求するのだろうけど。どれも十二分なボケ味を持つ。ぼくの写真やムービーはほとんどこれらで撮られたものだ。
ボカしたいのなら、ぼくはAマウントのシグマの旧50㎜/1.4や100/2.8マクロ、135STFを勧める。AFが少々不自由だけど、ボカして撮るときはいずれにしてもAFは使えない。シグマの旧玉などはピント合わせには地獄を見るだろう。マクロよりもシビアだ。でも、ピントが来た時の絵は夢現の世界のようだ。35/1.4Gも解像はしないが強烈なボケ味を持つ。Aマウントには強烈な魅力を放つ銘玉が多い。その価値はいまだ健在だ。
あとは、あまり使わないが、90マクロ、100STF の 描写は秀逸だ。ぼくは、Aマウントの旧玉の描写のほうが好きなんだけれども、こいつらの手振れ補正は強力だ。歩留まりが違う。
いわゆる大三元ズーム 24-70/2.8GM、70-200/2.8GMも最新のレンズだけあって描写は確実なものだ。ただでかくて重いよなぁ・・・所詮ズームなので18-110mm F4 で充分かなぁ・・・とも思う。18-110mm F4 はいずれ入手するだろう。そのときは、24-70/2.8GMを手放して原資を作るだろう。
まぁ、そんな中なんだけどね。今、ソニーの頑張っているGMのラインナップには少しばかり距離感を感じるのだ。デカい、重いという点だけではない。ちょっとコントラストがきついのだよ。如何にも今風だ。ミノルタのシステムで育ったものには違和感がある。もっと清楚で端正な絵を期待したいのだ。