FBにも、書いたのだが、昔のブログからの腐れ縁の仲のよくない知り合いから「おまえと同じこというやつが出てきたぞ!もう読んだので要らんからやる」と送ってよこされたのが、この著者の
「永続敗戦論」なのだが、もちろん彼のことは知っていた。彼のレーニンがらみの著作を読んでいて、いまいちぴんとこなかったので、あまり気乗りがしなかったので読みたくはなかったのだが読んでみると、なるほど、基本的な話は全くおんなじだということで驚いた。
まぁ、それ以来、新刊が出るとフォローしてはいるが、薄気味悪いくらい同じ考えなので驚く。まぁ、ぼくの考えに興味を持つような人はいないだろうけど、この国の将来を嘆く人の基本的な立ち位置の形成には大変役に立つであろうし、このくらいのことは自前でわかるようになってほしいというのが切なる願いというところか・・・・序を引用しておくので是非とも関心を持って読んでほしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿