農作用微生物が到着しました。
こういう品だそうです。
国際ブランド資材としての「コフナ」
「コフナ」はパスツール研究所の指導のもと改良が加えられ、現在、全世界の40数カ国で実用化される国際ブランド資材に成長しました。中には砂漠の緑化に使われている地域もあり、まだまだ未知の可能性も秘めています。
今日、多種多様な微生物資材が開発・商品化されていますが、あくまで天然素材100%にこだわり、自然の摂理に従う「コフナ」の信頼性は高く、地元フランスではほとんど競合商品がありません。たとえば、高級ワインの世界的な生産地であるボルドー地方の50%、ブリュゴーニュ地方の30%、シャンパーニュ地方の90%のブドウ畑で施用されています。
「コフナ」の開発にあたって、世界中特にヨーロッパを中心に科学的に選別された原菌を使用しております。原菌の保管にはフランスだけでなくスイスにも眠らせた状態で保管されています。
この中には日本古来の有機農法の水田から採取できる菌も含まれています。
使用されている微生物のルーツが明確な点も「コフナ」の信頼性を高めています。
「コフナ=COFUNA」とは、フランス語のCOMPAGNIE(会社・仲間)・FUMURES(腐植・堆肥)・NATURELLES(自然・天然)のそれぞれの頭部分を組み合わせた造語です。商品名にも生態系農業に寄せる熱いメッセージを込めています。
「コフナ」の成功によりフランス・コフナ社は1990年、フランス農務省と生態系農業連盟から堆肥生産部門の「バイオ(バイオの金賞)」を受賞しています。
コフナ1号
原材料
とうもろこし 15%、製紙粕 45%、鶏糞 40%、発酵促進剤、コフナ菌群製造過程
原料混合 → 一次発酵(好気性発酵) → 二次発酵(嫌気性発酵)
こいつを畑に放置している落ち葉と、牛糞、籾殻燻炭などとともに混ぜ込んで短期間ですが堆肥もどきにして、畑に入れてみようかと思います。
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