先日書いた 「石を除く、ふるいの一輪車発明 小丹枝彰さん」 を参考にしてねこ車のカゴを切って網を張ってみたよ。
夕方3時にホームセンターで買って軽を借りて返して日が暮れるまでの作業だったので、丁寧な仕事が出来なかったよ・・・時間があってもしなかったとは思うけれどね。
ねこは@4,000程度、開き目10mmの金網が @600/m 、あと、M6のボルトナットと金具が少々程度でした。
最初は、カゴに絵を描いてカナノコでギコギコ丁寧に切り出すつもりだったんだけど、時間が無かったので絵も書かずにいきなりグラインダーで、ギュィーン、バチバチ・・・って切っちゃったよ。だから、開口部はイガミチョロケだ。まぁ、売り物や展示物ではないので用さえ足せばいいと言うことで済ましました。ごっつい音がしたので近所の人が何事かと集まってきちゃったよ・・・お騒がせ申し訳ない。
あんまりしない作業なので、危ないのなんの・・・あんまりやりたくないと思ったけど、やっぱ、話は早いね。きれいに仕上がるけど金ノコじゃ半日かかるかもね。
グラインダーでの切断作業は、非常に危険が伴うので使ったことのない人は使い方の指導を受けてから作業するようにしてください。
グラインダーなど危険な電動ツールで研磨、切断作業をする時は、安全装具を装着すること。最低でも、以下の装具は必要。安いモノでも、充分機能しますが、無ければ作業しちゃいけません。大原則です。
電動工具は刃物や砥石で削ったり、切ったりするわけですが、刃物も砥石も全く柔軟性がありませんのでは、ムリに押しつけたり曲げたりしてはいけません。
機械の自重以上の力をかけずに、それだけで刃や砥石が自然に切れるに任せます。
グラインダーなどは自由度が高いのでムリな力がかかりやすいですが直線しか切れない。曲げると必ず石が割れて飛んでくると思って慎重に少しづつ作業します。あと、何か他モノにあたってはじき返されることがあるので、ひとつずつ単純な作業に分解して行います。特に手持ちグラインダーは、労災事故の多いツールなので慎重に扱いましょう。
こういうかたちのタイヤの上あたりに張ったのですが、底から後ろ面に張った方が使いやすいと思いました。
それよりも、こういう
カゴの浅い方が土を篩いやすいように思いました。
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