2014/08/06

「新版 アメリカ合衆国史」 チャールズ・A・ビアード著

 ぼくのころのアメリカ史はこの本が基本書だった。

 当然、左派系。これは先方の理由からと言うよりも、日本側のチョイスだったのだろう。

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 ここ数年このビアードがにわかに脚光を浴びている。信じられないことにこの本が翻訳されたからだ。

 こんなものが今更出る理由が全く解らない。

ルーズベルトの責任 〔日米戦争はなぜ始まったか〕 (上)

 これは、日本人が読むべき本ではない。彼の国の人々がが理解しておくべきことだ。

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