2014/02/17

α7用 カメラケース - GARIZ XS-CHA7

 カメラケースを自作するって言ってからかなり経つけれどまだ緒にも就いていない。・・・ので、ケース買いました。

 今回買った、こういう感じのものを作りたかったわけだ。結構高級なケースになる。

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形はよく似ているんだけど底の部分がぼくのデザインの方が下へ伸びている。これにはわけがある。

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 各部を見ていこう。

 電池やメモリーカードへのアクセスはケースを装着したまま出来る。これが肝心の所だ。市販のほとんどのものはケースを三脚穴で止めて電池やカードの抜き差しはケースを外して行う。多少の保護機能は無視しても装着したままアクセスできるのが理想的だ。

底板は金属パネルだ。

カタログに絵のない内側はこんな感じ。

コバ口の処理も丁寧になされている。

ぼくの思いでは、下の絵が問題。底部が薄いもう少し厚くしたいんだ。これで10mm弱下に大きくなるんだけど、もう10mmくらい厚くしたいんだ。

要するにね。こっちの勝手なのだが、下みたいなちっこいレンズをMFで使ってるわけだ。これだと手が余るんだ。

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道具や資材は調達済みなので時間がとれ次第自作の方も進めますけどね。模型の方もそうだけど、・・・・期待せずに待ってくだされ。


あと、α7のユーザビリティの問題を1点。

普通に構えるとこうなる。

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 この自然に構えた人さじ指の下にあるのはダイヤルでシャッターボタンではない。

 この人差し指を銀色のシャッターボタンに乗せると人差し指と中指がかなり離れて違和感がある。こういうことを感じさせるカメラはあまりない。

 こういう何気ない違和感は放置すると無意識のうちに気持ちをこのカメラから離してゆくことになると思う。さっと構えてすぐに写す時に違和感を感じさせるようではいけない。

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 ぼくは、下の親指の下にあるAF/AEボタンにAFを割り当て親指オートフォーカスにしている。このカメラだけではなく設定可能な全てのカメラがそうだ。ピントを精密に合わせたあとレリーズに触った途端AFされたりしてはかなわないというのがその理由だ。

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