ソニーはNEXブランドを廃止しαブランドに統合する。
型番はミノルタがαで一眼市場を支配した次期の栄光の4桁だ。
但し、マウントの統合2までは至らず、αブランドとしてEマウント、FEマウント、Aマウントの3種を持つことになった。
その新生Eマウントの主力機が発表された。注目されるべきはこれまでソニーが取り組み続けてきたハイブリッドAFの最終的な到達地点が見えたような気がする。
次にその驚きの挙動の動画を引用しておく。唖然とするほか無い。
A6000 i Walter Fogel Sony Polska 公開日: 2014/02/12
実はAFの挙動に関してもっと解りやすい動画があったのだけど、現在非公開になっている。
世界最速0.06秒(*)を実現、進化したファストハイブリッドAF
追随性と高速性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用し、フォーカスの速度と精度を両立する「ファストハイブリッドAF」が進化。画面のほぼ全域をカバーする179点像面位相差AFセンサーの採用により追随性が向上し、高速性に優れる位相差AFが様々なシーンで対応可能に。さらに、世界最速0.06秒(*)のAFスピードを実現。狙った被写体を瞬時にとらえ、大切なシャッターチャンスを逃しません。
画面のほぼ全域をカバーする179点像面位相差AFセンサー
α6000は、179点像面位相差AFセンサーを新たに採用。画面のほぼ全域をカバーする広範囲のAFエリアによって画面の中央にない被写体に対してもAFが瞬時に反応可能に。これにより動きのある被写体への追随性も向上し、より多くのシーンで位相差AFによる高速AFが可能になりました。
α99 のAFシステム
α7 のAFシステム
ぼくが最近のAFで膝を打った操作機能がこれだ。パナのミラーレスにはどれにも搭載されている機能だ。ファインダーを覗きながら液晶画面をなぞるとフォーカスポイントが移動するのだ。これは使えすぎる機能なのだが、残念なのはちょうど鼻が邪魔をするのだよファインダーの真下だからね。
ぼくがソニーに提案したいのは下の画像の8番のマルチセレクターというジョイスティックに
平面を縦横だけではなく斜めも自由自在に移動させて欲しいと言うことなんだ。右親指のジョイスティックで下のフォーカスポイントを縦横に移動できたらパナの提案よりももっと直感的で操作感も良くなるだろう。
以下の機能もサポートしてもらえれば最早言うことは何もない。
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