新年早々疲れる

この歳になると、

もともと好きでないのでスポーツは苦手だ。

深酒の連続も、歌も、楽器の練習も苦手になってくる。

バカ相手に小賢しい話をするのが一番苦手かも。

同じ話ばかりなので、本当に嫌んなってくる。

いつだったか忘れる程前から、

あんたの先輩のどうにもならん大空けの日銀のとっちゃん坊や首にする方法考えよ言っても、

あれはあれでせいっぱい頑張ってるので評価してんだと弁護した経済通のセンセが、

増税しての大盤振る舞いのホラばなしとか、

アベノミクスを礼賛する姿を見たりするると、

ほんとマジで思いっきり頭シバキたくなると思う。

誠に不本意ながら、新年早々、誰彼、嫌な話もしたくないので、

今年は毎年恒例の新年会の団体参加はしない。

ズルせずに教科書通り真面目にマクロ経済運営と尊敬される国際関係作りだけ上手くやってくれたら、あとは下々が勝手に上手くやるし、そうなりゃ、ピンハネし放題になるんだから・・・みんな余裕があれば、1300万人の責任を持つ社長が、たかが5000万懐に入れたとかどうととか、下半身がだらしないとかどうとかで(これはぼくが一番嫌いなことだけど特定の個人のことではない・・・)、いちいち文句も邪魔くさいから言わねえよ。そんなの個人的な接待交際費だけでもかかるんじゃないの？てなもんだよ。都知事もスケールがちっこくなったものだ。嫁や子供さえ認めてくれるなら妾の二人や三人、隠し子の六人や七人どうということはない。それだけ愛情豊かで力量があるってもんだよ。まぁ、日本人が縮んだのかもね。その点、クリントンの嫁は大したもんだった。政党やセンセにしたって、パーティなどと邪魔臭い事しなくても、黙って安物の物品と領収書さえ持って集金に来てくれたら、封筒の一つや二つは渡せた。ロクな仕事してくれなくても、給料や顧問料払ったりも可能だったよ。でも、今はとってもそんなこと出来ない。

だから、国政はそこんとこだけきっちりやってくよ・・・たくぅ・・・中小は円安効果も、バラマキの恩恵も、消費税前の駆け込みも関係ないけど、デフレの継続と賃金上昇の圧力だけは早速にかかってきている。デフレ礼賛した奴ら、日本の雇用関係をぶっ壊したやつの首根っこをひっ捕まえてきて、うちの帳面見せてやりたいものだ。ぼくの通帳だって全部見せてやる。そのまま税務署に全部持ってってもらって結構だ。全く先が見えないままどんどんジリ貧になってんだよ・・・もう、オヤジ個人の責任で従業員支えているだけという状況だよ。ぼくだってボランティアだけで生きて行けるわけではない。こんな状態が何十年と続いているので、給料は社員のみんなと同じで生活費分の給料とってるだけだから蓄財があるわけでもない。

東電は潰しても何がどうなるわけでもないけど、中小企業がみんな無くなると、増税しても景気対策打っても何をしても効かなくなるよ・・・立て直そうにも、その時には、そこそこ野心的で仕事が出来て責任感の強い奴はみんな首釣って死んでるか、生きててもそんな環境下では、二度と起業などという馬鹿げたことはしないだろう・・・本当に。

まぁ、その辺りは小なりとはいえ代表取締役やらない限りはわからんだろうから、木っ端役人や陣笠に言っても無駄な話だ。

だから、小賢しい話は、もう本当に苦手でしたくないんだよ。

まだ仕事中で難しいこと考えてるとこなので、これでお終い。

もう帰ろう。今夜は、酒は要らない。