レンズ構成は、テッサー型の一群に色消しが入ったもの古典的な構成だ。このような構成のレンズが現在でもごく普通に高性能を発揮できるのだから昔の人がえらかったのか、その後の足取りが遅いのか・・・光学技術というのは日進月歩のカメラの電子化とは別の歩みをしています。まぁ、銃器のようなものですな。基礎技術は煮詰まってる。
テレテッサーの絵自体は、いい絵だと思います。みなさんの画面でどう見えているかはわかりませんが、他のツアイス同様共通した独特の色ノリがあります。
ぼくは、風景を撮るのにはテレテッサーは使わないと思います。FE2870の方が使い易そうだと思います。
テレテッサーの生きるのは近景のスナップでしょう。ピーカンではないこの写真のような曇天下が良いと思います。 これはローキーな被写体でこそ活きる感じだと思う。
Zeiss Tele-Tessar 4/85 ZM | Sony FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS |
F5.6
F8.0
F11
F16
F22
全画素超解像ズーム
×1.4
×2
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