最初は、コンデジから、気になったのは以下の機種だ。
OLYMPUS STYLUS 1 最安価格(税込):¥62,799
SONY CyberShot DSC-RX10 最安価格(税込):¥115,662
CANON PowerShot S120 最安価格(税込):¥36,148
SONY CyberShot DSC-RX100 最安価格(税込):¥41,550
PANASONIC LUMIX DMC-FZ200 最安価格(税込):¥31,800
NIKON COOLPIX P7800 最安価格(税込):¥45,499
どれをとっても人気も高く画質的には素晴らしい。
オリンパス
OLYMPUS STYLUS 1
最安価格(税込):¥62,799このカメラを選ぶかどうかは難しい。間違いなくこのクラスとしてはトップクラスの性能を持つ。
レンズは破格の28mm~300mmF2.8通しだ。レンズ交換式ではあり得ないレンズだ。使い勝手もOM-Dと同等の性能を持つ・・・
しかしだ・・・そのOM-Dという兄貴分がいる。価格差もあまりない。
OLYMPUS OM-D E-M5 レンズキット大きさもそんなに変わらないようだ。確かにOM-Dはレンズが少ししょぼい。けれど、ぼくはSTYLUS1を買うくらいならE-M5を買いなさいと言う。
最安価格(税込):¥79,231
でも、STYLUS1も使い方によっては、これしかないという機械だ。どういう使い方かというと1/1.7の被写界深度が欲しくて、なおかつピントを限界まで追い込まなければならないという撮影にはこれしかないだろうと思わせる機械だ。ぼくのしばしば行う模型撮影などだね。イベント会場などは、照明が十分ではないことが多いので高感度の表現がどこまで出来るのかが多少心配ではあるけれど、そう言う撮影にはこれしかないだろうと思う。
こういう写真だ。
これは、最新のOM-D E-M1 に、12-35mm でF8くらいで少し引いて広角で深度を稼ぎバサバサ切り刻んだ写真だ。
こういう写真は、すみからすみまでピントがきて欲しいのだけれど、フォーサーズをもってしても、20数センチの模型がまだ深度に収まりきらない。ただ、これ以上絞ると確実に画質が低下する。小さい素子のカメラは絞りに対する耐性が低い。これは頭に置いておいた方が良い。なのでレンズもほとんどが開放から高性能なのだが、価格もフルサイズやAPS-Cのレンズに比べるとかなり安いので高価なレンズを奢っておくのが無難だ。
STYLUS1 なら、F4.0 でも・・・ひょっとしたら開放でも同等の深度が稼げるだろうと思う。そうなれば、感度も下げられるのでもう少し立体感が出るかもしれない。
SONY
サイバーショット DSC-RX10
最安価格(税込):¥115,662ネオ一眼だ。
RX100 で、評判の1型素子と26mm~220mm F2.8通しのレンズを持つ。そんなレンズは一眼にはない。素晴らしい・・・・でもこの値段はお勧めするにはかなり抵抗がある。結構デカい。
カメラとしてなら。これも兄貴分がいるので、もっと重くデカくなるがぶっちゃけそっちの方が良い。
α65 最安価格(税込):¥61,880 + DT16-50mm F2.8 最安価格(税込):¥52,800
ただ、特殊な用途によっては抜群の使い勝手だろうと思う。それは、ぼくがしばしば行うライブの動画撮影などだ。26mm~220mmもあれば、普通のライブハウスなら前の席に陣取っても、そこそこ後ろでもまかなえるだろう。
下は、GH3と24mm-140mmで最前列の向かって右端あたりで撮っている。ドラムの愛子ちゃんがどうしても歪んで太って見えてしまうが、これはこの角度では勘弁してもらうしかない。GH3はファインダーがよく見えないのでピントはAFとした。
中島紅音 with 水野正敏トリオ - on the sunnyside of the street
CANON
PowerShot S120
最安価格(税込):¥36,148こいつは、最早、定番という感じだ。万事突出したところはない。必要最低限の機能だ。でもね、ケチの付け所がないのだ。これにケチをつけたら・・・それはムチャと言うものだ。もし、信じられないのなら、身近なその筋の人に聞いてみな・・・みなが首肯するはずだ。在庫があればS110でも値段がこなれている分いい買い物だろうと思う。
SONY
サイバーショット DSC-RX100
最安価格(税込):¥41,550もし、S120の画質に不満があれば、こいつにすればいい。新型がでたので少し値落ちしているも良い感じだ。新型とそう性能は変わらない。S120よりは重く嵩張るが画質のためには辛抱出来る範囲内だ。
パナソニック
LUMIX DMC-FZ200
最安価格(税込):¥31,800画質はそこそこだ。仔細に見れば不満は沢山出る。紹介したカメラのうちでは、一番小さい素子を積む。ただ、このカメラは比べることの出来ない性能を持つ。24-600mmF2.8通しという点だ。一眼では、絶対不可能なことだ。AFもそこそこで、連写もそこそこ効くと来る。
このカメラの性能は唯一無二なので、この性能が必要な人にとっては、これしか選択肢がないということになる。
と言うことで、ザッと概観してみたが最初の二台はまだ発売されていない。まぁ、予測のつく範囲内で考えてみた。で結果は、昨年末に考えたこととあんまり変わりませんでした。ということになってしまった
よく頑張ってくださいましたが、非常に残念でした。
このカメラ選びに関することは、以前のブログにたんと書いています。
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