注目の新機能はこれなんだけど・・・
世界最高 高精細 約276万ドット相当チルト可動式ライブビューファインダー
GX7にあらたに搭載された高精細チルト可動式ファインダーは、世界最高※1の約276万ドット相当の高い解像度で細部に至るまで克明に表示。被写体としっかり向き合い撮影に集中できます。また、ミラーレス一眼で初搭載※2の内蔵チルト可動式ファインダーは90度可動のため、無理のない姿勢で撮影に集中できるだけではなく、少し角度を変えるだけで普段とは違う構図の撮影が行えます。
こいつがしっかりとGH3の失敗を反省しているなら、PEN5から乗り換えるかもしれない。やっぱりどう考えても外付けEVFは邪魔だ。
以下の点も気になるところだ。ボディ内で手ぶれも導入すると言うことだ。これは自社レンズに関しては何のメリットもないが以下の写真にもあるように他社レンズも自在に使いたいというユーザーへのアピールだろう。これは正解だと思う。サードパーティも参入してくる中、一社のためにレンズ内手ぶれ補正まで用意しろというのは酷なんだと思う。これで規格に参加している意味も出てくるというものだ。
ボディ内手ブレ補正
手ブレ補正がないレンズでも、ボディ内で手ブレを抑える
ルミックス初のボディ内手ブレ補正を内蔵したGX7は、手ブレ補正機能がついてないレンズでもブレを抑制し手持ち撮影が行えます。手ブレ補正が搭載されていないオールドレンズや当社製単焦点レンズを取り付けることで様々な写真表現を楽しむことができます。
他の機能についてもPEN5に劣る点はない。中級機と何の遜色もない機能を持ち価格もまぁ納得のいく線だ。
良いものだとは思うのだけど懸念材料が二つ。
一つ目はGH3のファインダーが大変残念なものだったこと。これは価格コムのぼくの発言を見てもらえばわかる。アイポイントが左右に2,3ミリずれるとファインダー像の左右 1/3 程度の範囲がボケて事実上見えないのだ。こいつはGH3の致命的な点だ。なので、ぼくは現状GH3は動画専用機としてしか使っていない。静止画はOM-DかPen5を使っている。
もう一つは、先日も書いたOM-D E-M1 の存在だ。こいつは間違いなく購入するので性能的には完全に被るカメラが3台もあってもしょうがないという点だね。
ということで、考えながら書いていて、今回は見送ることにした。・・・・(>_<)
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