ソニーが爆発している。
とんでもないことだ。戦略的にここまでする必要があるのかという気がしないでもないが、本気が伝わるニュースだ。
ここから読めるのは、2点だと思う。
- ソニーは、現状 NEX & α の2マウント体勢だが、軸足を完全にNEXに移す
- フルサイズをメインに移行する。
と言うことだろう。
α ユーザーとしては、αマウントレンズがそのまま使えて、便利なのもであれば歓迎したいと思う。
ぼくは、α99、α77というαマウント機よりもNEX機の方が撮影しやすい。
それはミラーレスとしては一般的なピント拡大機能を持っているからだ。
手動でのピント合わせをサポートする「MFアシスト」機能
ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)時を含む、手動でのピント合わせを行うときに便利なのが「MFアシスト」機能です。画面の一部を約4.8倍または約9.6倍に拡大し、液晶画面で細部のピント合わせが可能です。マニュアルフォーカスモード設定時には、フォーカスリングの回転操作に連動して(*)自動的に拡大表示に切り替わります。
- * マウントアダプターLA-EA2(別売)を使用して「Aマウントレンズ」を装着した場合も使用可能
ぼくの場合、この機能がないと最早ピント合わせは不可能だ。
αがこの機能をなぜ導入しないのかは全くもって謎だ。何か出来ない理由があるのかもしれない・・・これはひょっとするとαレンズでピント環を動かしたときの情報をやりとりしていないのが原因かもしれないと思っている。原因が推測通りなら、新しいNEXでも実現出来ないので残念だ。おそらくピント環を動かしたことは受像から判定出来るだろうから、是非とも何が何でも実現して欲しいと要望しておく。
NEXに関しては、一台しか使っていない。NEX5Nを使ってはいたが、やはり、ファインダーがないとぼくには使えなかったので売ってしまった。
このような経緯があるのでフルサイズNEXが上記要望を満たしたものであるならば現在所有しているα機と交換に売りに出すだろうことは100%確実だ。
今のところフルサイズNEXには大いに期待していることを表明しておきたい。
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