野中氏の尖閣諸島の領有権の棚上げ合意について問題になっていたそうですね。仕事が忙しくて知りませんでした。
この発言の何を問題にしたのか調べ尽くしてはいないけれど、合意したと言うことに関しては、少し資料を繙けばすぐに証言に行き当たると思う。日中双方にあった。あげよと言われれば面倒だか、書庫をひっくり返せば数冊は、すぐに引き出すことが出来るだろう。・・・何を今更という感が強い。
このことに関して、ぼくの記憶では、当時の当事者たる自民党、外務省、公明党の間では確定的な事実であるはずだ。外務の態度が変わった経緯は調べる必要があるとは思う。
東京の耄碌爺の奇矯な行動が引き金になったのかもしれないが、国有化の件に関してはこの合意を破る行為と非難されても致し方ないと言うことは認識しておく必要がある。
その他、中国の暴挙については別の話だ。
この問題についてあまり詳しくないと思う人は、長いけれど田原の話を聞いておく価値はあると思う。おおむね、常識的な話だ。
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