マストアイテム

  なんということはないんだけど、いつの間にかマストアイテムの一角に入ってしまっている道具たち。

パナのGX7は、素晴らしい。だけど、周りも良くなったので相対的にはどうということはない。

でも、高機能な割りにボタンも少なく適正に機能させてあるので、あらゆる操作が戸惑いなくできる点が素晴らしい。特に素晴らしいのは、液晶モニタでフォーカスの移動ができる点と、最上位機種のGH3の泣きどころのファインダーも接眼点をだいぶ後方に引っ張ったおかげで問題なくなった。これはGH3の致命的な点だから今からでも接眼用のキットを作った方がいいと思う。ぼくはGH3でスチルを撮る気は全然ないもの・・・そのせいで・・・。

動画撮影中もピーキングが効くのも素晴らしい。

いま、パナで一番オススメの機械だ。それにしても、この手に馴染む感覚は、相当練り込んだものだと思われる。

値オチした頃に買えば、最高の買い物だと思う。パナは値オチが早いので、カメラ好きは期待していいと思う。

皮ケースは、手の大きい人は用意した方がいいだろう。一回り大きくなるからね。

iPad mini のケースと色を揃えてある。

レンズはこの機械の持ち味の軽快さを引き出そうとすると、広角の単焦点か標準のズームということになる。今日は新14-42を装着している。これでないときは、オリの17mmが多い。おとなしめの描写だけれど、この画角が僕のホームポジションだからね。このレンズは広角で伸び、標準域で引っ込み望遠で伸びるタイプだ。このタイプは引っ込んだ時に若干解像感が弱いものが多いがそんなに目立たない感じだ。伸び縮みも短く、非常に優秀だ。ただ、絞ってもあまり変わらないしF4までにした方がいい、ということは何も考えずに開放で使うレンズだということだ。開放で使えば何の文句も出ないだろう。

あと使ったのは、20mm、25mmを使うくらいだ。このカメラで使うのは25mmまでだろう。

レンズに補正機能のない望遠側の60mmマクロや75mmは、やはり手振れ補正の強力なオリンパス機で使った方が断然良い。

iPad miniは軽いので落っことしても壊れそうという感じはしないが、以前、大っきい方を角から落としてガラス割っているので、こういう角部の保護は必須だと思っている。

元がめちゃ軽いので、ケースも軽量に作ってあり利点をあまり相殺しないのがいい。