2013/10/31

船橋洋一 ジャーナリスト 2013.8.29 jnpc

船橋洋一 ジャーナリスト 2013.8.29

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公開日: 2013/09/03

Yoichi FUNABASHI, Journalist
第16回記者研修会。東電福島第一原発事故について日米両政府の対応を検証し『カウン­トダウン・メルトダウン』を刊行した船橋洋一氏が執筆の背景などについて話した。
司会 日本記者クラブ企画委員 川村晃司(テレビ朝日)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...

"Route66" Unforgettable with love– Natalie Cole

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Unforgettable with love– Natalie Cole (1994/9/14)

3. Route 66

NATALIE COLE, ROUTE 66

Artist:Natalie Cole
Album:Unforgettable With Love
Year:1991
Lyrics:
If you ever plan to motor west,
Travel my way, take the highway that is best.
Get your kicks on route sixty-six.
It winds from chicago to la,
More than two thousand miles all the way.
Get your kicks on route sixty-six.
Now you go through saint louis
Joplin, missouri,
And oklahoma city is mighty pretty.
You see amarillo,
Gallup, new mexico,
Flagstaff, arizona.
Don't forget winona,
Kingman, barstow, san bernandino.
Won't you get hip to this timely tip:
When you make that california trip
Get your kicks on route sixty-six.
Solo
Won't you get hip to this timely tip:
When you make that california trip
Get your kicks on route sixty-six.
Get your kicks on route sixty-six.
Get your kicks on route sixty-six.
http://www.YourPS34free.com/index.php...

NAT KING COLE ROUTE 66

無愛想なコステロの嫁との格好良すぎるツーショット。

Diana Krall & Natalie Cole, Route 66

"Route 66" - The Manhattan Transfer (2008)

2013/10/30

CNIC-Ustream 国際原子力ロビーとエートスプロジェクトの実相


Video streaming by Ustream

CNIC-Ustream 国際原子力ロビーとエートスプロジェクトの実相

2013/10/22 14:00 On CNIC News NPO原子力資料情報室 登録中

ソニーのインイヤーイヤホン XBA-H3 は、ただいま発売中です

 ソニーの新しいイヤホンが発売された。

inc_XBA-H3

XBA-H3 36,800円(税込)

 ぼくは、今、下のを使っている。

inc_MDR-EX1000_001

MDR-EX1000

49,800円(税込)

豊かな低音と伸びのある高音。大口径16mmドライバーユニット

大口径16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用。ダイナミック型ならではの存在感のある低音と広ダイナミックレンジ、広帯域再生。帯域が広いため低音から高音までバランスよく、原音に忠実なクリアサウンドを奏でます。

 このイヤホンの売りはダイナミック型のスピーカーで、各帯域の音のつながりが自然なのだ。ある程度の音量で聞いても、疲れも少ない。

 ただ、他の多数の高品質イヤホンの駆動方式はバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットを採用し各帯域の音の分離が明瞭だという点がある。解像感は高いのだが、どうもデジタル臭のような嘘くささが伴ってしまう。

 なにも、完コピするために音楽を聴くわけではないのでより自然なソニーのダイナミック型のイヤホンをずっと愛用しているわけだ。

 そこで誰もが思うのが、上記二方式の今風に言うとハイブリッドはないのかい?と言うことなのだが、ソニーが答えた。

独自開発HDハイブリッド3ウェイドライバーユニット

液晶ポリマーフィルム振動板を使用した大口径16mmダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット2基(フルレンジ+HDスーパートゥイーター)を組みあわせた、HDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載しました。バランスド・アーマチュア型の特長である高解像度の中-高域と、ダイナミック型の豊かな中-低域とを高い次元で両立。2つの異なるドライバーの長所を組み合わせることにより、深みのある重低音から鮮やかできめ細かい高域の余韻まで、全帯域にわたって音楽の感動を再現します。

HDスーパートゥイーター(バランスド・アーマチュア・ドライバー)

振動板にアルミ系合金を採用し、軽量化と高剛性化を両立。超高音域再生を可能にすることで、レスポンスの早いパワフルな低域から解像度の高い高域まで、表現力豊かな広帯域(5Hz~40kHz)再生を実現。CDの情報量を超えるハイレゾ音源のスタジオやコンサートでの息づかい・空気感を体感できます。

ソニーのバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットの特長

従来のBAドライバーユニットで採用されていた狭いパイプ状のエアーダクト構造ではなく、独自開発のフラット形状のエアーダクト構造を採用しました。これにより、振動板から鼓膜までの広い音道を確保でき、ダクト内の共振が取り除かれることで、周波数帯域が広がり、広帯域に伸びのある音楽再生が可能になりました。

豊かな低音と伸びのある高音。大口径16mmドライバーユニット

液晶ポリマーフィルム振動板を使用した大口径16mmダイナミック型ドライバーユニットを採用。ダイナミック型ならではの存在感のある低音と広ダイナミックレンジ、広帯域再生を実現。

 

 まぁ、今回はそう言う製品だ。もう販売していると言うことなので、買ってみようと思うが、ここでレポートするにしても、音ばかりはねぇ・・・百回読んでも解んない一回でも聞いてみないと・・・・この手の商品はヨドバシなどで視聴環境を作ってくれてんだけど、廻りの雑音が多すぎてよく分かんないのだよ・・・ある意味みんなそこそこ良く鳴るので、静音環境でないとわかりにくいとは言えるのだけどね。

 正直言うと、MDR-EX1000を超えるのはなかなか難しい仕事だと思う。

 近々、入手するのでまた報告します。

カオナシの支配する国

2013年10月04日(金) 長谷川 幸洋

あえて言う 安倍首相はやっぱり消費税引き上げを先送りすべきだった

無題S

 ねじれ国会が解消し、与党は衆参両院で多数を握っている。消費税以外でも、基本的には安倍政権の方針が国会で承認される。

 この後、控えているのは集団的自衛権の見直し問題である。こちらは政権与党の公明党が反対しており、公明党が賛成した増税問題より、クリアするにはハードルが高い。
 当初、年内決着を目指していたが、公明党との協議を重視して、年明け以降まで時間をかける見通しだ。

 

公明党は自らの立場を自覚すべき

 こちらは、今後の政権を象徴するかもしれない。自民党にストップをかけるのは、連立政権を組む公明党なのだ。
 公明党は、よくよく自分たちの置かれた立場の重要性を認識してもらいたい。

 まぁ、こうやって政治家はカオナシ達に都合の良いように使い回されているだけというのがこの国のありようなのだ。本当に、もう学習した方が良い。

"Paper Moon" Unforgettable – Natalie Cole

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Unforgettable – Natalie Cole  (1994/9/14)

2. Paper Moon

Natalie Cole, "Paper Moon" (Live In Turku, Finland 1992)


Paper Moon 訳詞付 - Natalie Cole KeisEcho


King Cole - Paper Moon. greatrendyman

It's Only a Paper Moon (song)

From Wikipedia, the free encyclopedia

"It's Only a Paper Moon" is a popular song written by Harold Arlen and published in 1933, with lyrics by E. Y. Harburg and Billy Rose.[1] It was written originally for an unsuccessful Broadway play called The Great Magoo, set in Coney Island. It was subsequently used in the movie Take a Chance, in 1933, and Paul Whiteman recorded a successful version, sung by Peggy Healey. But its lasting fame stems from recordings by popular artists during the last years of World War II, when versions by Ella Fitzgerald and the Nat King Cole Trio became popular. It has endured as a vehicle for improvisation by many jazz musicians.
There was a resurgence of interest in the song when the Paul Whiteman Orchestra's recording was used in the 1973 Oscar-winning film Paper Moon. The song also featured in and lent its name to the Star Trek: Deep Space Nine episode "It's Only a Paper Moon", being performed in that episode by James Darren.


2013/10/29

Alison Krauss and Union Station - Everytime You Say Goodbye

Alison Krauss and Union Station - Everytime You Say Goodbye [Live]

このあたりの事情はこの人に聞くしかないと言うのが問題だ

2013年10月07日(月) 高橋 洋一氏

債務上限問題で政府機関閉鎖でも安易に増税に走らない米国と日本、どちらの財政事情が本当は悪いのか

無題

なんと、ネット負債は米国99.1%、日本96.6%とやや米国のほうが高い。政府資産は圧倒的に日本のほうが大きいが、これは天下り先に流れ込んでいる金融資産が大きいからだ。

政府資産の話を財務省官僚にすると、返事はいつも、売れない道路があるからだと主張するようだ。ところが、道路は資産の十分の一に過ぎない。その3倍以上の金融資産が天下り先に流れ込んでいるので、それを売れないのとかと聞くと、財務省官僚は動揺する。せめて、マスコミ諸氏は、この程度の知識をもってほしいものだ。
日本より財政事情が悪い米国で、財政問題(債務上限問題や政府機関閉鎖)で増税があまり議論されず、日本では増税実施というのはあまりに酷いコントラストではなかろうか。

11/05 中島紅音 ロイヤルホース・ライブ

と言うことで、ライブの告知ですわ。11/5連休明けだそうです。

中島紅音 with 水野正敏トリオ - Close to you

これは今年の5月のケリーズでのものです。

紅音ちゃん、これはキーが一段低すぎないかい?

出だしが如何にも苦しそう。

上は大丈夫でしょ?

ぼくの場合、ここしばらく、京都・大阪のWith水野正敏トリオは欠かさず聴きに行ってる感じですが、最繁忙期突入故・・・ちょっと無理かも・・・12月入ると少しましになるんだけどね。

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中島紅音(Vo) 安次嶺悟(P) 水野正敏(B) 渡邉愛子(Ds)


・開場時間:17:00 ・開演時間:19:30/21:00
・チャージ料金: SS=3,675円 S=3,150円 A=2,625円 B=1,575円 barcounter=1,050円
バーカウンター スペシャルプラン適用可能で御座います。
http://www.royal-horse.jp/service/barcounter.html

“THE VERY THOUGHT OF YOU” Unforgettable with Love – Natalie Cole

51clhJ487bL ジャズも歌ものしか聞かなくなって久しい。

 ガキの頃のぼくは、実質 V.S.O.P に覚醒させられたようなもので、ジャズとは、真剣勝負のスリル感以外の何物でもないと思っていた。ハービーやウエインがSGIのメンバーだと知ったのはずっと後の話だ。まぁ、そのことはどうでも良い。

 歌を聴くようになったのは、いつからだろうと思って考えてみると、やっぱ、ナタリーがスタンダードを歌い始めてからだと思う。

 ナタリーは、若い頃はR&B、ポップスしか歌わなかった。

 いつかジャズを歌って欲しい。歌ってくれるに違いないと長年恋い焦がれていた存在だった。

 そりゃそうだろう。ナット・キング・コールの娘だ。期待するなという方が無理というもんだろう。

 そんな彼女がスタンダード集を編んだ。

 それもナット・キング・コール集だ。

 完全無欠の直球勝負だった。

 三球三振スイングアウトという感じだ。

 彼女が歌えば、あらゆる歌が完璧なジャズになってしまう。

 なんのテクニックも必要としない。

 ため息さえジャズになるのかと感じた。

 ぼくは、如何にもジャズ風という声より、彼女のような高めの可愛い声の方が好きだ。

 彼女の話題は、その筋の連中と話をしてもあまり盛り上がらない。なぜかわからない。

 完璧すぎるのか?

 売れすぎたのか?

 そんな事どうでもいいではないか。

 ジャズの魂が零れ落ちるその刹那の・・・そのひとしずくの美しさに酔ってしまえばいい。

 

Unforgettable – Natalie Cole  (1994/9/14)

1. The Very Thought Of You

THE VERY THOUGHT OF YOU LYRICS - NATALIE COLE

The very thought of you,
and I forget to do,
the little ordinary things
that everyone ought to do.
I’m living in a kind of daydream.
I’m happy as a king.
And foolish though it may seem
to me, that’s everything.
The mere idea of you,
the longing here for you…
You’ll never know how slow the moments go
‘til I’m near to you.
I see your face in every flower,
your eyes in stars above.
It’s just the thought of you,
the very thought of you,
my love.
The mere idea of you,
the longing here for you…
You’ll never know how slow the moments go
‘til I’m near to you
I see your face in every flower,
your eyes in stars above.
It’s just the thought the of you,
the very thought of you,
my love.


Writer: NOBLE, RAY
Lyrics © Warner/Chappell Music, Inc., WINDSWEPT HOLDINGS LLC, CARLIN AMERICA INC

2013/10/28

汚染水問題の経緯と方向 CNIC News


Video streaming by Ustream

汚染水問題の経緯と方向

2013/10/18 19:01 On CNIC News NPO原子力資料情報室 登録中

女の生きる道について

先日の、大津ジャズフェスでは森川七月ちゃんの動画を撮って編集しているのだけれど、もうすでに何本もの動画レポートが上がっているので、今回はお蔵入りとします。撮影してくれた方々に感謝します。



もっとみんなで頑張って応援しましょう!(≧∇≦)

まぁ、姉妹のステージを続けさまに4ステージおってみたわけだけど、いろいろ考えさせられる点が多い。

事務所に所属したままだと事務所が売りたい売り方というのがあってそれに従わざるを得ない。独立すると何から何まで自分でやる必要があるし、売れたとしてもたかがしれている。

まぁ、仕事をするにあたっても全く同じことだ。
不自由はあっても会社の看板を背負ってやるか。
自由奔放にできるけれど全責任を背負ってやるか。

各々の人生においてどちらが良いのかはわからない。
のちのち幸せだったと思えたら、選択は正しかったのだろうとは言える。
ただ、別の選択をしていたら・・・などと考えだすときりがない。

ぼくがお姉ちゃんを応援するのは、自分のやりたいことをやるとその点に関しては潔いところが好きなんです。選曲も、なんだか非常にマニアック。客層のオヤジのウケを狙ったりしない。
ぼくなんかも遠慮なく言う方だから、
「つぐめの持ち味は、しっとりと歌い込んだ時に出るから」
と何度言ってもガチャガチャした曲をやる・・・MCも、なんだか喋るようにはなってるけれど、まだまだ、おしゃべりの域を出ない・・・まぁ、この子は、人の言うことを聞くようなタマではないのはわかってるけどね。聞いてくれたのは、ようやく、最近になって日本語の歌をよく歌ってくれるようになったくらいだ。
この子は正直言って客のことよりも自分のしたいことがまだまだ勝ってるんだと思う。なかなかこの業界、こんなに媚びたところのないサバサバした感じを持ってる子は少ない。まぁ、そういう系がぼくの好みではあるんだけどね。

だから、一人で飲む時は女の子のいる店に行くことは少なくて、バーやパブで飲むようなことが多い。客の応対なんかしない村上春樹みたいなのが店長なら最高にいいのにと思うような辛気臭い臭い飲み方だ。義理でスナックに行っても、大抵、一人で飲めてカウンターの中に入って自由に酒が作れるそんな店しか行かない。と言っても大抵ロックで飲むので、することは氷を作るくらいだ。数年前などは、うるさく電話がかかってくるので、大きな氷を持って行って包丁で30分ほどかけて大きな丸いロック用の氷を作って、一杯だけのんで帰ったこともある。台所を使わせてもらう代わりに多少の洗い物や、氷のサービスくらいはする。他の客からは、何者だかよくわからないあやしい奴に見えるだろう。電話がよくかかるのは、ぼくが一人で行くと、何故だかその後にお客が続くのだそうだ。経験上確かにそれは言えてる。こっちにとっては、甚だ迷惑な話だ。ぼくの酒の飲み方はどうでも良い。

問題は、妹の方だ。
歌は確かにうますぎるくらい上手い。声も太くてジャズにむいた声だ。
場数で勝ってるんだろうけど、MCに関してもお姉ちゃんよもそつなくこなすし、先日のステージではステージの幅を使うようになってきているので、お客の受けも良くなるだろう。向けられた各カメラにもよく気を配っているのがわかる。そして、選曲も誰でも知ってる曲をそつなく選んでいる。バンドの演奏は、申し訳ないけれど可哀想というレベルだ。・・・なんとなくね、演歌のドサ回りの営業を思い浮かべてしまう。どんな伴奏でも、自分の力で聞かしてしまう。そういう力はついてくるのだろうとは思う。
たしかに、彼女は万事卒なくこなしている。
ただ、そんなステージが、楽しいかと問われると困ってしまうのだ。音楽全体がが全然活きていない。このままでは、若い彼女の枠以上には成長できないと思う。

ジャズというフィールドを選ぶということは、普通の人も耳の肥えたうるさい連中も入り乱れた客層を相手にするということだから、媚びたウケ狙いだけではいずれ限界が来る。人気など儚いものだ。長くこの道で生きて行くつもりなら、ぼちぼち、自分自身で歩ける道を模索した方がいいのではないかと思う。

いい才能を持っているだけに、非常に惜しいという感じがする。

その業界の話で言うと、ロックでブレイクしたチャーはアイドル路線に足を突っ込んで転けたし、上田正樹などもその口だ。むつかしい話だと思う。彼らは少しずらしてはいるけれど、立ち位置を元に戻している。最初に育ててくれた人たちは、本当に生涯ありがたいものだと思う。

これは、酔っ払って書いてるので上手くまとまりません。

2013/10/27

「新しい日中関係を考える研究者の会」 2013.10.22 jnpc

「新しい日中関係を考える研究者の会」 2013.10.22

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公開日: 2013/10/22

日本と中国の対立に強い懸念を抱く研究者が「新しい日中関係を考える研究者の会」を設­立、発表会見を行った。代表幹事の毛里和子・早大名誉教授が「排他的なナショナリズム­を越えて」というアピール文を読み上げ、今後中国側との学術交流などを通じた両国の緊­張緩和に取り組んでいきたい、と話した。会見には、幹事の菱田雅晴・法政大教授、高原­明生・東大教授も同席し、質問に答えた。
司会 日本記者クラブ企画委員 坂東賢治(毎日新聞)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...
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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2013年11月号に掲載)
緊張緩和へ 研究者の連帯で改善目指す
対立が続く日中関係を前に、事態打開に向けた行動が学界から始まった。「武力回避行使­を約した日中平和友好条約の精神に立ち戻ろう」。中国研究者ら156人で作る会を代表­し、代表幹事の毛里和子・早大名誉教授らが訴えた。
「排他的なナショナリズムを越えて」と題するアピールでは▽学術的知見の提供を通して­、東アジアの国民間の和解への道を探る▽日中研究者の知的ネットワークを広げ、緊張緩­和に共に努力する――などを会の活動方針に掲げた。来年3月には日中関係を再検証する­シンポジウムを開く。
背景には政治分野の冷え込みが学術交流の停滞に拡大している危機感がある。毛里氏は「­これまでの交流が何の役にも立っていなかったのではないかと愕然とした」と率直に認め­つつ、「研究者にも寄与できる部分があるはずだ」と強調した。
課題は同種の活動が隣国でも広がるか、だ。言論状況を考えると中国国内での組織化は現­実的ではないが、個々の研究者の連帯が両国関係の改善に向け、新たな視点をもたらすこ­とを期待したい。
毎日新聞外信部
林 哲平

後藤政志講演会 2013年10月5日

後藤政志講演会 2013年10月5日 川崎市中原区

2013/10/26

研究会「シリア問題」黒木英充 東京外国語大学教授 2013.9.25 jnpc

研究会「シリア問題」黒木英充 東京外国語大学教授 2013.9.25

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公開日: 2013/09/25

Hidemitsu Kuroki, Professor, Tokyo University of Foreign Studies
東京外国語大学の黒木英充教授(中東地域研究)が、シリア内戦の基本的な構図を歴史的­な背景を交えて説明したうえで化学兵器使用疑惑についてはより詳細な検証が必要である­と話した。
司会 日本記者クラブ企画委員 杉田弘毅(共同通信)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...
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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2013年10月号に掲載)
分裂に向かうシリア 停戦のための知恵を
反政府運動が始まって2年半、泥沼の内戦に陥ったシリア。化学兵器の使用の問題をめぐ­って事態が目まぐるしく展開する絶妙のタイミングで、シリア研究の第一人者・黒木教授­の解説を聞くことができた。
まず、長期化とともに宗派紛争の様相を強め、外部勢力の介入により、いっそう複雑化し­たシリア内戦の現状が説明され、シリアの国土がアサド政権側、反政府勢力側、クルド人­組織側の主に3地域に、しかも〝虫食い状〟に分裂しつつあると述べた。
次に、8月21日に起きた首都ダマスカス近郊での化学兵器事件についての分析が行われ­た。黒木氏は、果たしてアサド政権側が国連調査団がダマスカス入りした直後に、その目­と鼻の先で化学兵器を使用するだろうか? それは〝自殺行為〟ともいえ、動機の点で疑問が大きいと指摘し、反政府勢力側の使用の­可能性も含め、徹底的な調査と検証が必要だと述べた。
そのうえで、もしもアメリカによる軍事攻撃が起きたとすれば、問題はとてつもなく厄介­になり、解決への望みを断ち切ることになっていただろう。事ここに立ち至ったいま、一­刻も早く停戦を実現するために、全ての当事者ができる限り知恵を絞る必要があると訴え­た。
紛争の底流には、オスマン帝国時代から続く都市と農村の格差と対立があると指摘したう­えで、いつかは両者が和解し、ひとつの社会・国を再建しなければならないことは明白で­あり、そのためには、まず戦闘を停止することから始めなければならない。メンツを捨て­、妥協する勇気を持たなければならないと主張した。そして、反政府勢力側に加わったア­ルカイダ系など過激派民兵の存在、武器や資金を提供する外国の介入が最大の障害となる­だろうと結んだ。
長年の実地研究により、シリアの歴史と社会に精通した専門家ならではの主張であり、シ­リアに暮らす人々への深い愛情を感じた。
NHK解説委員
出川 展恒

田中俊一 原子力規制委員会委員長 2013.8.29 jnpc

田中俊一 原子力規制委員会委員長  2013.8.29

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公開日: 2013/08/29

Shunichi Tanaka, Chairman of the Nuclear Regulation Authority
田中俊一・原子力規制委員会委員長が会見し、記者の質問に答えた。
司会 日本記者クラブ企画委員 倉重篤郎(毎日新聞)
代表質問 日本記者クラブ企画委員 服部尚(朝日新聞)
原子力規制委員会のウェブサイト
http://www.nsr.go.jp/
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...
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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2013年9月号に掲載)
重責担う委員長 手腕発揮に期待
旧日本原子力研究所の研究者、原子力委員会委員長代理などを経て、初代の原子力規制委­員会委員長に就任して9月で1年。反原発派からは「原子力ムラの人間だ」「再稼働のた­めに新規制基準策定を拙速に進めている」と糾弾され、原発推進派からは「活断層の評価­などで独善に陥っている」「議論の進め方が強引だ」などと批判される立場に立つ。
スピーチでは、東京電力福島第一原発事故の反省に立つ新規制基準のポイントを分かりや­すく解説してくれた。静かな口調で、過酷事故対策や「バックフィット」と呼ばれる既設­炉の改良が事業者の自主的な取り組みに任されていたことなどの問題点を指摘し「バック­フィットは世界では当たり前だったが、日本は数十年、世界に遅れていた」「安全文化確­立の責任は事業者にあるとの認識が経営者に欠けていた」との厳しい指摘が再三、飛び出­した。
委員会発足以来、毎日のように開かれる会議の中でも、歯に衣着せぬ言葉で事業者をやり­込める。その硬骨漢ぶりが垣間見えるスピーチと質疑応答だった。
だが、就任当時「何よりも重要だと考える」と話した福島の被災住民の安全と安心を実現­するための取り組みはようやく緒に就いたばかりだし、海洋への流出が国際問題となりつ­つある汚染水問題への取り組みの遅れも指摘されている。「今、一番心配なのは、いまだ­に自宅に帰れない人が15万人もいること」と苦渋の色をにじませた。
諸外国に大きく遅れを取った原子力安全規制のレベルを引き上げ、事故で地に落ちた安全­規制への市民の信頼を回復するまでの道のりはまだ遠い。揮ごうの言葉は「今の歴史を生­きる」だった。後世の歴史的評価に足る委員長となり得るか。その手腕を見つめていきた­い。
共同通信編集委員
井田 徹治

OM-D E-M1 に填めっぱなしにするレンズは、いったいどれが良いのか?

 実は悩んでいるのだ。こいつにいつもつけておくレンズをどれにするのかをね。

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 ぼくは、このカメラには、やっぱ単焦点はあまりに合わないと思ってるんだ。しかしてオリンパスのマイクロフォーサーズのズームには、いまいちという感じを持っている。一番は作り込みの具合なんだ。ズームどれもがプラの鏡筒でオモチャみたいなんだね。タフな使い方には耐えそうもないからね。なら、キットレンズの12-40が良いじゃんと言うようなものなのだけど、もともと標準ズームにはあまり興味がないところに何本も持つ気がしないんだよ。

 おそらく、しっかり撮りたいときは、

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ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD 575g

50200_image01

ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 995g

の二本だと思う。両方とも写りすぎるくらいの切れ味を持つ。二本とも少々重くはあるんだけど合わせて1570gだし、開放から使えるので、屋外では単焦点と比べてもなんの遜色もないのがえらいところだ。換算、24mm-400mmが8万と10万、20万以下で揃うことになる。

 それでは、重すぎると言うことなら・・・確かに勝負用の単焦点も持ち出すのなら少々辛い重さになるし、バックにも入りにくい・・・

fs03 約535g

がある。

 これなら、重さも値段もその半分だ。暗いので足を伸ばすとさすがにボケにくくはあるけれど、切れ込みの深さは並の3倍ズームの比ではない。ズイコーに迫る切れ味だ。

 ぼくのもう一方のαフルサイズマウントで近いシステムを組むととんでもないことになる。だいたい重さ、値段とも倍以上という感じだね。

 しかし、ごく当たり前のようにデフォのマイクロフォーサーズのレンズを使えば、値段はそんなに変わらないけれど、重量はこれまた半分以下という感じなんだよ。

LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. 約305g

LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. 約360g

 二本合わせてもフォーサーズの一本分という感じなんだ。

 少々、暗いのを我慢出来れば・・・と言っても屋外で困るようなことはない・・・14-140だけで済む。これならそのまた半分の約265gと言うことなんだ。

LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

 これらの軽い金属鏡筒のレンズはデザイン面も誂えたようにOM-D E-M1にぴったりなんだ。ただね、少しレンズの耐久性が心配だ。オリのマイクロフォーサーズレンズよりはましだと思うけれどね。

 カメラ本体が500gくらいだから、ここしばらくの一眼になれた奴らはこれで写真が撮れると言ってもこの軽さだけで心理的な抵抗感がるんだと思う。

 ぶっちゃけ、昔の機械が詰まっていたカメラでは考えにくい扱い方をしている。このカメラの前の E-M5 は、車の中でゴロゴロ、地ベタに落として転がしたことも数知れずだけど、キットレンズの軽さも幸いしてか、全然、問題なく動いていて一見華奢そうな印象を完全に覆している。こればかりは使ってみなければ解んないだろうと思う。

 その筋の人間が使う道具というものには、そう言う信頼感が必要なのだろうと思う。信頼感というのは数値にも、目にも見えない。メーカーにとっては辛いことだろうと思うが、そこを押して頑張って欲しいものだと思うね。

 さて、どのレンズを常備とするかだけど、たぶん、14-140 を 使うことになるのだと思う。

 完璧を期すれば、それに、勝負所の17mm、25mm、45mm、75mm か、45,75をやめて、60マクロか35-100にするか・・というのをショルダーバックに入れるというのが、順当な装備ではないかと思っている。

 これだけの完璧な装備をしても、小さなバックに全部収まってしまうのだ。決してカメラマンの下げるような仰々しい格好ではない。

 とんでもない機動力を提供してくれるシステムだとつくづく思うよ。

 ・・・まぁ、フイルムの頃は、もう少し重かったけれど、かさはこんなもんだったんだよ。

20131025 報道するラジオ「原発ムラとの攻防」【新潟県知事 泉田裕彦▽古賀茂明▽小出裕章】

20131025 報道するラジオ「原発ムラとの攻防」【新潟県知事 泉田裕彦▽古賀茂明▽小出裕章】

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公開日: 2013/10/25

■2013年10月25日【金】 原発ムラとの攻防
新潟県知事・泉田裕彦さん、
元経済産業省の官僚・古賀茂明さん、
京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんが生出演。
柏崎刈羽原発の再稼働へ向けた安全審査の申請をめぐり
東京電力の廣瀬社長と2回に渡って真っ向対峙した泉田知事。
その会談の全貌はとても興味深いものです。
「原発再稼働は国民が考えるもの」その判断をするための重要な内容です。
あの会談をひも解き
新規制基準で走り始めた原発の安全性を検証するとともに、
再稼働を推し進める力はどのように動いているのか、その裏側を聞いていきます。
3人のゲストに聞きたいことを、是非メールなどでお寄せ下さい。
ノーカット(wma)
http://goo.gl/ACiwkl
予備
http://goo.gl/ud7ZzO
【YouTube】RamadaVikara 2nd Channel
http://goo.gl/GkTkU5
報道するラジオホームページ
http://www.mbs1179.com/hou/c_toku/

2013/10/25

日弁連 第56回人権擁護大会 第1分科会 第三部 放射能による人権侵害の根絶をめざして 報告 田中三彦 後藤政志 インタビュー 菅直人元首相2013年10月3日

日弁連 第56回人権擁護大会 第1分科会 第三部 2013年10月3日

政志 後藤

公開日: 2013/10/05

2013年10月3日 第56回人権擁護大会・シンポジウム 広島国際会議場
第1分科会「放射能による人権侵害の根絶をめざして ~ヒロシマから考える、福島原発事故と被害の完全救済、そして脱原発へ~」
第三部 放射能による人権侵害の根絶をめざして
報告 田中三彦 後藤政志 インタビュー 菅直人元首相
詳細 http://www.nichibenren.or.jp/jfba_inf...
日本弁護士連合会 福島第一原子力発電所事故被害の完全救済及び脱原発を求める決議
http://www.nichibenren.or.jp/activity...
岩波『科学』http://www.iwanami.co.jp/kagaku/
後藤政志ブログ http://gotomasashi.blogspot.jp

2013/10/23

★TSUGUME SPECIAL★ - Desperado

 一応、このブログはこの子のために始めたブログが元になってるんですよ。今はよく分かんないものになってますけどね。

Tsugume - Desperado
★TSUGUME SPECIAL★
つぐめ (Vo) http://ameblo.jp/tsugume/
石川武司(P) http://ameblo.jp/pf-takeshi/
横山貴生(Sax) https://www.facebook.com/profile.php?id=100004266631184
井手 厚(B) http://ameblo.jp/atsushiide/
高野正明(D) http://www.mahora-japan.com/artist/takano
エモーショナルな歌声で魅了するシンガー"TSUGUME"が、彼女のファミリーともいえる石川武司カルテットをサポートに今回も熱く聴かせますよ~! 2006 年2月に森田葉月&森川七月名義で1stシングル「Amazing Grace」でデビュー。7月には同名義で1stアルバム『Jazz cover』をリリース。1stアルバムは音楽誌ADLIBの「アドリブ・アワード2006」にて国内ニュー・スター賞を受賞。2007年4月には初のソロアルバム『"HAZUKI"-Jazz for the next generation-』をリリース。iTunesで先行配信を行い、3月上旬のジャズ部門にてトップアルバム4位にランクインし、2008年5月に 2ndアルバム「CANDY」をリリース。その後、名前を森田葉月からTsugume(つぐめ)に改名しソロ活動をする。澄んだ高音からソウルフルな低音で様々なジャンルを歌いこなす彼女の歌声は幅広い年齢層に支持されている。
mika
at Mister Kelly's 10/18/2013
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ぼくの旧ブログ
名称未設定-2

 いやぁ・・・下の動画は期待せずに聞いたんだけど、ええんじゃないの・・・・ええ感じやわぁ・・・

2013/10/22

第5回 大津ジャズフェスティバル The Global Jazz Orchestra ft.小柳淳子

 ボチボチあげていきましょう。・・・・ボチボチです。

第5回 大津ジャズフェスティバル
2013/10/20 17:00
お祭り広場
The Global Jazz Orchestra
小柳淳子(vo) 横山未希(sax) 大竹亜矢子(sax) 古谷光広(sax) 古山晶子(sax) 益山あい(sax)岩田英司(tp) 岩本敦(tp) 西川順子(tp) 野々村明(tp)大島一郎(tb) 太田健介(tb) 佐竹寛美(tb) David Boyle(tb)奥村美里(pf) Jesse Forest(g) 手島甫(b) 市橋隆(dr)
1968年結成、関西のミュージシャンで構成されるビッグバンド。明日のビッグバンドを担うべくスウィングからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーとメンバーのオリジナルを演奏。1999年には中山正治ジャズ大賞受賞。また、ロシアンリバー・ジャズ・フェスティバルや、モンタレー・ジャズ・フェスティバルなど国内外のフェスティバルへの出演や、ボブ・ミンツァー、デイブ・リーブマン、エリック・マリエンサル、チャック・フィンドレー、ビル・ワトラス、フォー・フレッシュメン、北村英治、渡辺貞夫、日野皓正、小曽根真など国内外のさまざまなアーティストとも共演を重ねる。2011年7月7枚目のCD「グローバル・ウォーミング」を全国リリース。

 当日は、えらい雨だったのですが、時間とともにあがってきました。

 この曲は夕闇に溶け込むようなシチュエーションが最高でした。

 今回のハイライトだと言って良いと思います。

 小柳淳子さんの熱演もさることながら、琵琶湖も共演者としてはなかなかものだと思いましたね。

 本来は、機材一式こちらに移動する予定だったのですが、雨で公会堂の方のスケジュールが追加されたので、そちらにはカメラ回しっぱなしで残し、こちらに一台だけで来たのでアップはありません。(´・_・`)

 データは、GH3+12-35mmです。

2013/10/21

大津ジャズフェスティバル 2013/10/20 森川七月





  本人は可愛く撮ってねということでしたが、まぁ、ドレスですのでグッとくるような表情をチョイスということにしてみましたがいかがでしょうかねぇ・・・昨日の今日ですからきちんと仕上げたわけではないのですがそこそこの撮れ具合ではないかと・・・え?シャープなようだけど絵がイマイチ?
・・・・ズルしたのですよ・・・ズル!
  ライブ会場ですからバラード系でバシャバシャ撮れません。
  なので動画からの切り出しです。
  シャープなのはオリンパスのZD50-200というレンズが良いのです。ちょっとボケたようなのは動画で解像度が低めだからです。まぁ、これだけ撮れていればWebやA4フライヤ程度なら充分でしょう。
  彼女のステージの動画はリベンジとして、今年は、GH3+上記の50-200でピントにこだわって見ましたがやはり望遠なので絞っても彼女が動くとピンを外す程の深度しか稼いでくれません。ちょっとこれ以上はマニュアルフォーカスとファインダ、小型モニタではぼくの視力では無理です。
  動画は3カメでしたが、今回、彼女はステージを左右に使い切って歌いましたので、操作できない側の片方が盛大に画角外していたのと露出が悪く、あと、ぼくがマヌケして録音位置を左のPA直下にしてしまったので別取りの録音はあえなくボツになりました。
  まぁ、2本分は何とかなりそうなので、そのうち編集してYoutubeにあげます。


ハービス サウンドセレクション オータムスペシャル 森川七月








  RED照明のゴーストってこういう具合に出るのねって・・・変なところに関心したりして・・・

2013/10/18

新型α7の登場に際して価格コムのある枝に投稿しようとしてボツにした原稿

あそこに書いても物議を醸すだけだろうと邪魔臭くなってボツにした原稿です。

ichigan_main_visual_a7

 ぼくはもともとミノルタ党なので微妙です。

 カメラから10年近く完全に離れたので、機材はいったん全部手放しましたが、α55あたりで復帰して、当初入手し出したレンズはミノルタからの引き継ぎ品ばかり、そして、最近はミノルタのものを積極的に買い戻しています。ツアイスは24mmをα77用に85mmをα99用に持っていますが、ほとんど使ったことがありません。残念ですが、肌に合わない。
 ミノルタの玉で高級Gレンズ以外でも、もともと生産数の少ない28mmF2.0、35mmF2.0、100mmF2.0や100mmF2.8Soft などは結構な値付けがされていますし、中古店ではなかなか手に入りにくくオークションでということになります。その筋では安定した評価を得ているのだと思います。
 描写には多少の解像度や各種収差の問題などは気にならないような気品があります。
 全てがそうだとは言いませんが標準以上の画角のGレンズクラスは、
35f14_gnmacro50f28_n85f14_gd100f28soft100f2macro100f28_n28~70_g70~200ssm
階調は豊かでありながらコントラストは高くないものが多く、線も細く繊細です。派手でバタ臭い昨今のレンズ、特にツアイスやパナライカ、ZDレンズなどとは一線を画した和風の淡泊な表現にたけたレンズとも言うべき描写力を持ちます。
 それでAFがが効くのです。
 一般受けはしないでしょうし、後の補正でその手の補正ができるようになった時代ではどうでもいいのかもしれません。しかし、カメラやレンズを愛する身としては数値で評価できる性能だけでなく、もっと別種の意味のある選択をしたいのです。
 日本の光学屋は数値比較に頼りすぎです。あまりにも安直。煎じ詰めれば、どのメーカーもみんな同じ絵になってしまいます。しっかりポリシーを持ったレンズ開発をし、その意図をしっかりと伝え共感してもらうそういう部分をあまりにもないがしろにして自滅への道を進んでいる感じがします。単純に数値だけなら、もはや自動計算で出来るわけです。なにを意図したのかもっと多くを語るべきだと思うのですが、どのサイトのどの紹介もそれほど語りたいことがないようです。もっと語りたいと言う欲求が出るほどのものを開発して欲しいものです。
 ユーザーもメーカーの宣伝用の謳い文句や数値比較を気にし過ぎ、はっきり言えば、もっと自分の目を育てて欲しいと思います。
 
 ソニーにも引き継がれていますが135STF
o0480064012560910326o0638048012560910409
を活かすためだけにでもαにはフルサイズのカメラが必要です。APS-Cでは、足が伸び過ぎ非常に使い辛いのです。そしてクロップされるのでせっかくのSTFの効果も捨てられてしまいます。この古いレンズは、本来フイルムで使いたいものですが、今やそういうわけにもいかない中で昨今の高解像度により見違えるほどに生き返ったと思っています。
 どのようなカメラであれソニーが選択肢を広げてくれることには感謝しています。

 今回の機械はRX1
RX1_mainvisual_index_B
が出た時点で絶対あるだろうと思っていた(その筋なら誰でもそうだろうけど)機械なのですが、いざ出てみるとやっぱり驚きました。ファインダーのある点がグラッと来ます。イイカンジです。できれば買いたいと思いますが、ぐっと堪えてα99の後継機が3600万画素になるのを待ちたいと思います。その後継機にピント環と連動したファインダー像の拡大機能を搭載しなかったら、仕方ないふりをしてα7を買うのだと思います。これはミノルタ党の意地というようなところでしょうか。
 今後はオリンパスとの協業、ツアイスレンズ拡販戦略により、ますますミノルタ色は薄れるのは仕方のないことですが、ミノルタレンズが使える機械を提供してくれるだけで本当にありがたいことだと思っています。

2013/10/16

Olympus OM-D E-M1 に最適のサブカメラはPEN5か? GX7か?

 マイクロフォーサーズカメラをメインに考える人は、薄型のカメラをサブにしたいのではないでしょうか?ぼくも一挙に被る機材が増えすぎたので整理するために撮り比べてみました。

 ということで、E-M1のサブカメラにはどちらが良いのか。比較してみました。

 順にE-M1+12-60で17mm開放、PEN5+17開放、GX7+20開放で撮り比べてみました。

評価は各自でお願いいたします。

004_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/15sec_ISO100021_E-P5_@17.0mm_F4.0_1/13sec_ISO100034_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/160sec_ISO125

005_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/13sec_ISO100022_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/50sec_ISO100035_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/100sec_ISO125

007_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/8sec_ISO100023_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/30sec_ISO100036_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/50sec_ISO125

008_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/320sec_ISO100024_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/1600sec_ISO100037_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/1600sec_ISO125

009_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/25sec_ISO100025_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/160sec_ISO100038_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/250sec_ISO125

015_E-M1_@17.0mm_F3.1_1/80sec_ISO100029_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/160sec_ISO100042_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/200sec_ISO125

011_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/4sec_ISO100026_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/15sec_ISO100039_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/50sec_ISO125

012_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/4sec_ISO100027_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/15sec_ISO100040_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/25sec_ISO125

014_E-M1_@17.0mm_F4.0_1/4sec_ISO100028_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/20sec_ISO100041_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/20sec_ISO125

016_E-M1_@17.0mm_F3.1_1/30sec_ISO100030_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/80sec_ISO100043_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/100sec_ISO125

017_E-M1_@17.0mm_F3.1_1/50sec_ISO100031_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/125sec_ISO100044_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/160sec_ISO125

018_E-M1_@17.0mm_F3.1_1/20sec_ISO100032_E-P5_@17.0mm_F1.8_1/60sec_ISO100045_DMC-GX7_@20.0mm_F1.7_1/60sec_ISO125