もはや終わってると言われるコンデジが熱くなってきた。
凄まじい新製品の登場だ。
RX10は、定評のあるRX100の1型素子を使い大口径、高倍率レンズを搭載したのがキモだ。
Stylus1は、常識的な1.7型の素子にこちらも大口径、もっと高倍率のズームを搭載し、上位機種のファインダを搭載したのがキモだ。普通、素子が小さくなると光学像も小さくなってしまうけれど、そこは電子像によるファインダならどうにでもなる。一眼レフには真似しようのないことだ。
どちらもレンズ交換式カメラよりはかなり広角のレンズを使うことになるので、被写界深度の深さは抜群だ。特に、Stylus1の素子サイズで深度が深く写りがいいとなると比類のないものになりそうだ。
どちらもコンデジの操作性の限界を超え、レンズ交換式カメラの操作の自由度に迫ろうという、大変、意欲的なもので、一般のカメラを知らない人には敷居が高かろうという印象を持つ。
ただ、今や、一眼から雪崩をうったようにミラーレスへの移行が進む中その先を行くものだ。
どちらも実績がある内容のもので、ユーザーなら大方の出来は手に取らなくても安心して買えるものになっていると思う。両社とも経営の厳しい中での凄まじい頑張り具合だとは思うが、先のことを心配してしまうぼくの感覚はおかしいのだろうか?
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